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ポイントカード機能付きPOSレジ9選|ポイントの基礎知識や導入のコツ

ポイントカード機能付きPOSレジ9選

ポイントカードは、新規顧客の獲得や囲い込みに十分な効力を発揮します。ポイントカードは種類によって向き・不向きがありますので、最適なプランの確認が必要です。また、魅力的な付与方法を提供できれば、必ず自店にとってプラスの効果を発揮できるでしょう。

今回は、ポイントカードについての基礎知識や導入することで得られるメリットについて解説していきます。ポイントカード機能が搭載されているおすすめPOSレジも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事では、POSレジのポイントカード機能について詳しく解説しています。そのまえにPOSレジとは何なのか、基礎知識を抑えておきたい方は下記の記事をご覧ください。

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目次

【はじめに】おさえておきたいポイントカードの基礎知識

POSレジのポイントカード機能について解説する前に、まずはポイントカードの基礎知識について解説していきます。

そもそもポイントカードは2種類ある

ポイントカードには、自店舗のみでつかえる「店舗独自タイプ」と、他店舗でも利用できる「共通タイプ」の2種類があります。

店舗独自のポイントカードと共通ポイントカードどちらがいいの?

出展:「店舗独自のポイントカードと共通ポイントカード!導入するならどっち?」DiGiLab

■店舗独自のポイントカードが向いている店舗
使える店舗が限定される独自ポイントカードは、ブランド力に優れている店舗におすすめです。店舗の商品に一定数のファンがいる場合は、独自ポイントでも顧客は付加価値を感じてくれます。

■共通ポイントカードが向いている店舗
商品では差別化を図りにくい店舗は、共通ポイントカードが最適です。使える店舗が多ければ、顧客にとってポイントを貯めやすいと感じてもらえます。ポイントを貯めることを目的として店舗を選ぶ顧客も多いです。

それぞれさらに詳しく見ていきましょう。

店舗独自のポイントカードとは

店舗独自のポイントカード

店舗独自タイプのポイントカードとは、店舗もしくはグループ店でのみ利用できるポイントカードのことです。
共通ポイントカードのようにグループ以外で使用することはできません。

先述した通り、ブランド力が優れている店舗であれば、すでに一定数のファンがいることが多いです。
すでに他店舗との差別化ができているため、わざわざ共通ポイントで肩を並べる必要はないと考えられます。それよりも独自のポイントカードを導入していけば、顧客から特別感を感じてもらいやすくなるでしょう。

■店舗独自のポイントカードで使われるカードの種類は以下の通りです。

【店舗独自ポイントカードの種類】
・バーコードを読み取るタイプ
・磁気コードを専用機器で読み取るタイプ
・紙タイプのスタンプカード
・リライト式でカード表面の書き換えができるタイプなど

店舗独自ポイントカードのメリット

店舗独自のポイントカードの場合、デザインやサービス内容に縛られることがありません。ポイントの付与率や還元方法・ポイントカードを絡めたキャンペーンなど自由に設定ができます。

店舗ならではのカードデザインを施すことで、顧客に特別感を持ってもらいやすくなるでしょう。共通タイプと違い自店で貯めたポイントを顧客が還元してくれるのも、独自ポイントカードのメリットです。

また、店舗独自のポイントカードを使うことで、顧客管理データの精度が高められる点もメリットといえます。他業種に分散したデータにならないので、顧客に対して適格なアプローチを行いやすくなるのです。

店舗独自ポイントカードのデメリット

独自ポイントカードは、顧客によってはデメリットと捉えられてしまう点もあります。来店頻度が低い店舗の場合だと、あえてポイントカードを作る理由がないと感じる顧客も少なくありません。

ポイントカードは集客に効果的な面から、すでに多くの店舗で発行されています。そのため、顧客はすでに多くのポイントカードを所有していると考えた方が自然でしょう。サービス内容が魅力的であれば、顧客は優先的に所持したいと感じてくれます。

デメリットを解消するには、魅力を感じる提供方法を顧客目線に立って考える姿勢が重要です。

共通ポイントカードとは

共通ポイントカードを指さす男性

業種や企業・地域が異なっていても、加盟店に登録するだけで利用できるポイントカードです。知名度が高く全国各地に加盟店があるため、利用している顧客は増え続けています。加盟店全体で顧客を囲い込むことを目的としたシステムです。

共通ポイントカードはすでにシステムが構築されているため、新たにルール作りをする必要がありません。ポイントを一つにまとめられるので、顧客にとっても保持しやすいというメリットがあります。

また、同等の商品やサービスを提供する店舗であれば、ポイントを付与できる点で差別化しやすいのも特徴です。お得感を感じる店舗として集客・再来店効果が期待できます。

■代表的な共通ポイントカードと利用できる主な店舗です。

【共通ポイントカードの種類】
・Pontaポイント(ローソン、ケンタッキー、ゲオなど)
・Tポイント(TSUTAYA、エネオス、ウェルシアなど)
・Rポイント(楽天、ファミリーマート、ミスタードーナツなど)
・他多数…..

共通ポイントカードのメリット

最大のメリットは、共通ポイントカードの加盟店と協力して顧客の利用頻度を高められる点です。ポイント目当ての顧客も一定数いるので、加盟店全体への継続した来店も期待できるでしょう。

店舗側は導入時に既存システムへ加盟する形になるので、面倒な管理は一切不要な点もメリットです。独自ポイントカードだと、ポイント状況や顧客の管理・分析を自店で行わなければなりません。

共通ポイントカードではそのような手間は一切不要なので、手軽に運用ができるのです。取得できる顧客データは独自ポイントカードと比べれば少なくなります。しかし、ポイント状況や顧客の住所・来店頻度など重要な情報は取得可能です。

その他にも加盟店に登録すると、ポータルサイトで店舗が紹介されたり販促ツールを提供してもらえます。ブランド力のあるポイントカードに加盟するだけで、強力なバックアップを手に入れられるのです。店舗の信頼度アップにも繋がるでしょう。

共通ポイントカードのデメリット

共通ポイントカードは強力なバックアップが得られる分、独自性を出しにくくなる点がデメリットといえます。ライバル店が同じ共通ポイントカードを導入した場合、差別化が難しくなるという問題が起きてしまうのです。

また、導入費用はもちろん月額費用など、ポイントカードに関連する費用が継続的にかかってしまいます。費用以上の効果が得られれば良いのですが、そうでなければ無駄な経費となってしまうでしょう。

ポイントカードによっては併用では加盟できないものもあるので、よく検討したうえでの導入が必要です。

ポイントカードを導入する方法

ここからは、店舗がポイントカードを導入する具体的な以下の2種類の方法について解説していきます。

①自社でスクラッチ開発する
②POSレジの機能を利用する

①自社でスクラッチ開発する

独自のポイントカードを導入する場合、まずはスクラッチ開発をする方法が挙げられます。スクラッチ開発とは、オリジナルでシステムを構築する方法のことです。独自のシステムを導入する予定がある、すでに体制が整っている場合は最適な方法といえるでしょう。

システムの開発には、開発費や人件費・時間も非常にかかります。平均しても数百万円~千万円かかるので、ゼロからの開発はかなり大変です。

②POSレジの機能を利用する

POSレジの中には、ポイントシステムの機能が搭載されているものがあります。
レジに搭載された機能を利用することで、安価でのポイントカード導入が可能です。メーカーによっては、独自店舗カードしか対応していない、共通ポイントカードしか対応できない、など機能に違いがあります。

その他、ポイントカードの作成まで行えるなどサービスの幅はさまざまです。POSレジを導入時にポイントカードも検討している場合は、サービス内容をチェックしましょう。

POSレジでポイントカードを利用する場合の流れ

STEP
会員カードを発行する

ポイント機能を活用するには、まずポイントカードの発行が必須条件となります。会員カードには顧客の情報を記録するのが通常です。会員カードは、レジメーカーで作成してくれる場合と自店で用意するという2つのパターンがあります。

カード以外にも、スマホの店舗アプリに会員証と一緒に組み込む方法を利用しているメーカーも多いです。店舗で希望する運用方法を明確にしたうえで、メーカー比較をしていきましょう。

STEP
会員カードをスキャナーで読み取る

会員カードの中にはさまざまな顧客情報が入っています。情報を読み込むには、スキャナーを用いる方法が一般的です。カードに記載された会員IDや顧客情報を手入力して検索する方法がありますが、手間がかかってしまいます。

スムーズに情報検索するために、あらかじめバーコードを設定しスキャナーを準備しておくことがおすすめです。

STEP
会員カードを使ってポイントを貯める

ポイント付与や還元率などの条件は、店舗側で設定できるようになっているメーカーがほとんどです。具体的には、金額ごとの付与やランクに応じた付与率の変更などになります。顧客が特別感を感じることで、店舗への来店頻度も高められるでしょう。

STEP
たまったポイントを使う

ポイントの付与率と同様、利用方法の設定も店舗ごとに行えます。ポイントを現金と同じように使える・一定のポイント数に達成したら決められた商品と交換できるなどです。ポイントの使用方法を提示しておくことで、顧客も目標を持ちやすくなります。

使用期限についても最初に明示しておけば、後々のトラブルにも発展しずらいのでおすすめです。

POSレジのポイントカード機能でできること

以下では、POSレジで搭載されている主なポイントカード機能を紹介します。詳細な機能はメーカーによって差がありますので、導入前に確認しておきましょう。

ポイントをためる/つかう

店舗で導入したポイントカードを利用して、ポイントを貯める・使うことができます。会計の際に提示されたポイントカードを、リーダーでスキャンするか番号を入力すればポイント照会が可能です。

顧客に確認の上、操作を進めていけばポイントの保持や使用も簡単に行えます。ポイントの使用方法については下の動画も参考になりますので、ぜひご覧ください。

過去の取引履歴や顧客情報とポイントを管理

ポイントカードは顧客情報と連携させることができます。そのため、ポイントカードを利用して過去の取引履歴や購入金額なども確認ができるのです。会計時の支払い方法など詳細なデータも管理されているので、返品手続きによるポイント変動にも対応できます。

クーポン機能

店舗独自のクーポンを作成することができます。デザインや有効期限・発行期間・注意事項などのルールも設定が可能です。クーポンごとに使用された累計回数も確認できるので、経営計画の際にも役立ちます。

ポイントカード機能つきPOSレジ9選を紹介

ここからは、ポイントカード機能を搭載したPOSレジを紹介していきます。
それぞれのポイントカード機能の特徴についても解説しています。

目次

  1. スマレジ|スマレジ株式会社
  2. Airレジ|株式会社リクルート
  3. Square|Square
  4. POS+|ポスタス株式会社
  5. STORESレジ|STORES株式会社
  6. BCPOS|株式会社ビジコム
  7. LIVEREGI|株式会社藤田電機製作所
  8. パワクラ(PowerPOSクラウド)|株式会社タスネット
  9. パワーナレッジ POS|株式会社Groony 

スマレジ|スマレジ株式会社

スマレジの写真
出展:スマレジ

■ポイント

  1. ポイントカードは自店で作成する必要がある
  2. システム内で作成した会員コードとカードを連携させて使用
  3. 会員ランクの設定や顧客ごとに付与率を変えることができる

■スマレジの特徴

基本的なレジ機能であれば、0円から始められるクラウド型のPOSレジです。ポイントカードは自店で作成する必要がありますが、会員コードの設定はシステム内で行えます。

カードと会員コードを連携させることで、顧客情報の確認もスムーズ。通常のポイント運用以外に、会員ランクの設定や顧客ごと付与率に差をつけることもできます。バーコード式の会員カードだと、スキャナーを使った照会が可能です。

■料金プラン

※ポイントカード機能がついているのは下記のプランのみです。

・プレミアム プラス:8,800円 / 月
・フードビジネス:12,100円 / 月
・リテールビジネス:15,400円 / 月

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応365日対応コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、
無料電話サポート、オンサイト保守

Airレジ|株式会社リクルート

Airレジ
出展:https://airregi.jp/

■おすすめポイント

  1. Airペイポイントで大手共通ポイントカードが導入できる
  2. 専用カードリーダはAirペイとしても使用できる
  3. 独自ルールのクーポン設定・発行も可能

■Airレジの特徴

レジ機能を0円で使用でき、必要な機器がそろっていれば導入費用も必要ありません。「Airペイポイント」を利用することで、大手の共通ポイントカードが簡単に導入できます。

導入時には専用のカードリーダーが必要ですが、キャッシュレス決済のAirペイとしても使える機器です。iOS端末とリーダーだけあれば、さまざまな共通ポイントカードの運用を始められます。

■料金プラン

月額利用料0円

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応ヘルプサイト、メール・チャットサポート

Square|Square

squareのキャプチャ
出展:Square

■おすすめポイント

  1. 店舗独自のギフトカードを作成できる
  2. 顧客自身での購入やプレゼントとして販売を促せる
  3. チャージ額よりも多い金額の付与設定も可能

■Squareの特徴

シンプルなデザインで、店舗のイメージを大切にしつつキャッシュレス決済の導入が可能。ポイントカードではありませんが、店舗独自のギフトカードを作成・運用することができます。

顧客自身での購入はもちろん、プレゼントとして販売を促すこともできます。チャージもできるので、長く使い続けることができるカードです。チャージ額よりも多い金額の付与設定をすることで、お得感を与えられます。

■料金プラン

0円~(別途カード作成費が必要)

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応メール・電話サポート

\まずは無料アカウント登録/

POS+|ポスタス株式会社

POS+のキャプチャ
出展:POS+

■おすすめポイント

  1. 店舗アプリ「POS+ connect」でポイントや会員情報管理が簡単
  2. 会員ランクの設定・スタンプカードとしての運用もできる
  3. プッシュ通信で独自のクーポン発行が可能

■POS+の特徴

小売、飲食、美容それぞれが使いやすい機能を搭載したプランが用意されています。店舗アプリを作成できる「POS+ connect」を使用することで、会員情報の管理やポイントなどがサポート可能。

会員ランクの設定やスタンプカードとしての運用もできるため、店舗独自の自由な発想を実現できます。プッシュ通信で、誕生日やイベントなどに絡めたクーポンの発行もスムーズです。

■料金プラン

・POS+ retail(小売店向け)12,000円〜 / 月
・POS+ food(飲食店向け)12,000円〜 / 月
・POS+ beauty(美容・サロン向け)12,000円〜 / 月

■製品情報

対応業種小売、飲食、美容・サロン
保守・サポート対応設置・初期設定サポート、トレーニング、
365日電話サポート、全国駆けつけサポート

STORESレジ|STORES株式会社

STORESレジ
出展:STORES

■おすすめポイント

  1. 「STORESブランドアプリ」で、ポイント・顧客管理やECサイト開設も簡単
  2. スクラッチやスロットゲームでクーポンを付与できる
  3. 店舗の業態や規模により利用料金は異なる

■STORESレジの特徴

ネットショップと実店舗をPOSレジを使ってシームレスに連携できるシステムです。「STORESブランドアプリ」を使用することで、ポイント・顧客管理やECサイトも開設できます。

顧客に対してロイヤリティやお得感を与えられるでしょう。スクラッチやスロットゲームにより、顧客に再来店を促すきっかけ作りもできます。利用料金は店舗の業態や規模によって変わるので、確認が必要です。

■料金プラン

  • 初期費用:0円
  • フリープラン:無料
  • スタンダード:2,178円

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応問い合わせフォーム、電話サポート

BCPOS|株式会社ビジコム

BCPOSの写真
出展:https://www.bcpos.jp/

■おすすめポイント

  1. 必要に応じてポイントカードの作成に対応
  2. 店舗アプリ「みせめぐ」でカードがなくてもポイント運用ができる
  3. ポイント共有オプションでチェーン店同士でも使用可能

■BCPOSの特徴

幅広いPOSレジ機器を取り扱っているパソコン型システムです。ポイントカードは、バーコード印字されているタイプが対応できます。必要に応じて作成も行ってくれ、ワンストップでの運用開始を実現させてくれるでしょう。

店舗アプリ「みせめぐ」を使えばカードを用意する必要がありません。ポイント共有オプションを使えば、チェーン店同士の使用も可能です。

■料金プラン

・BCPOS Litefree 0円
・BCPOSサブスクリプション 5,000円 / 月、54,000円 / 年
・BCPOS買取 270,000円~ / 1ライセンス

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応電話サポート(通常サポート、サポートプラス、サポートワイド)、ユーザー専用ページ

LIVEREGI|株式会社藤田電機製作所

出展:

■おすすめポイント

  1. バーコード・IC・店舗アプリからポイントカードの形態を選べる
  2. 設定できるポイントサービスは10種類以上
  3. セカンドモニタとバーコードリーダーを追加すれば、レジを無人来店ポイント端末としても運用可能

■LIVEREGIの特徴

各プランに設定されている支払い方法が幅広く、店舗のニーズに合わせた導入ができます。バーコード・IC・店舗アプリの3種類からポイントカードの形態が選択可能。

基本的なポイント以外にも、誕生日やタイムサービスなどポイント発行の設定も10種類以上用意されています。セカンドモニタを使用することで、レジを無人来店ポイント端末として使用できる点も特徴です。

■料金プラン

・ライブレジDX
┗サブスクプラン12,500円 / 月
┗一括購入プラン365,000円~
┗分割購入プラン61,900円 / 月
┗リースプラン6,900円 / 月

・ライブポイント
┗サブスクプラン7,000円 / 月
┗一括購入プラン49,800円~

・ライブポイントDX
┗サブスクプラン9,000円 / 月
┗一括購入プラン150,000円~

■製品情報

対応業種全業種
保守・サポート対応リモートサポート

パワクラ(PowerPOSクラウド)|株式会社タスネット

パワクラの写真
出展:https://www.power-pos.jp/

■おすすめポイント

  1. ポイント機能は「パワクラ・ポイント」のオプション追加が必要
  2. 「パワクラ・メッセージ」でLINE連携しスマホをポイントカード化できる
  3. ECサイトと実店舗のポイントの共通化が可能

■パワクラの特徴

小売店に特化した、POSレジを含む店舗総合管理システムです。ポイント機能を利用するには、オプションとして「パワクラ・ポイント」を追加する必要があります。

さらに「パワクラ・メッセージ」でLINE連携することで、スマホをポイントカード化することも可能。ECサイトと実店舗の会員ポイントを共通化することで、顧客の囲い込みに期待できます。

■料金プラン

・フリー 0円+オプション料金(パワクラ・ポイントのみの場合)10,000円 / 月
・スタンダード 7,000円+オプション料金(パワクラ・ポイントのみの場合)10,000円 / 月
・プレミアム 要問い合わせ

■製品情報

対応業種小売
保守・サポート対応電話サポート

パワーナレッジ POS|株式会社Groony 

出展:https://www.power-k.jp/

■おすすめポイント

  1. 無料の店舗アプリをダウンロードすれば顧客が自分でポイント確認できる
  2. 顧客が購入した回数券や金券の残高確認も可能
  3. お客様向けアプリは無料で運用できる

■パワーナレッジ POSの特徴

整骨院や理美容・サロンに特化したPOSシステムです。顧客は無料の予約アプリをダウンロードすることで、自分のスマホでさまざまな機能を利用できます。

アプリと会員情報を連携することで、独自ポイントカードの確認や24時間予約が可能です。顧客が購入した回数券や金券の残高情報も、顧客のアプリやPOSレジ上で共有が簡単です。

■料金プラン

要問い合わせ

■製品情報

対応業種整骨院、ジム、理美容、サロン
保守・サポート対応オンラインサポート、電話サポート、メールサポート、全国オンサイト保守

まとめ

ポイントカードは大きく分けて2種類あり、それぞれメリット・デメリットがあります。店舗に合った運用方法やポイント付与率を提供できれば、必ず集客効果を見込めるサービスになるのです。

ポイントカードは顧客情報と連携できるため、個人単位での来店頻度や購入傾向のデータを集めやすくなります。自店にとって経営方針の重要な資料にもなり得ますので、ぜひ導入を検討してみましょう。

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