編集部おすすめ度:
Airレジはリクルートが提供する、導入店舗数NO.1のPOSレジアプリです。アカウント数663,000※と、2位のスマレジの118,000※に比べても圧倒的なシェア率を誇ります。人気の理由はPOSレジ利用料・サポート料も含めて0円で、ほぼすべての機能が利用できる点にあります。無料といっても、有料POSレジとそん色ない機能性なのでほとんどの店舗で使えます。ただし、より高度なPOSレジ運用をしたい場合やカスタマイズ性、サポートの手厚さを求める場合は、スマレジやPOS+も合わせて検討してみましょう。

≪Airレジ≫のポイント
- アカウント開設数663,000!導入数圧倒的NO.1のPOSレジアプリ
- シンプルかつ高機能、Airペイがあるのでキャッシュレス対応もスムーズ
- レジ基本料金はサポート料金も含めて0円!無料でほぼすべての機能が利用可能
料金プラン
- 初期費用・月額費用・サポート全般・すべての機能の利用料:0円
対応機能
レジ販売機能 | 〇 | 売上分析 | 〇 | 在庫管理 | 〇 |
顧客管理 | 〇 | キャッシュレス | 〇 | セルフレジ | 〇 |
複数店舗管理 | 〇 | 軽減税率対応 | 〇 | 免税対応 | 〇 |
インボイス対応 | 〇※1 | 外部ツール連携 | 〇 | 勤怠管理 | 〇※2 |
オフライン運用 | 〇 | 電話サポート | × | メールサポート | 〇 |
※1 2023年10月までには対応開始予定と発表あり
※2 Airシフトと連携する必要あり
機能一覧はこちら
■注文入力・会計
・商品入力
・割引・割増
・端数値引
・軽減税率
・非課税
・キャッシュレス決済(連携可能決済サービス: Airペイ、 Airペイ QR、 Airペイ ポイント、 Square)
・周辺機器連携(レシート、ドロアー、バーコード、領収書発行、カスタマーディスプレイ)
・オフライン機能
・伝票一覧
・返品返金
・個別会計
・会計前レシート発行
・リソース管理
・自動釣銭機連携
■点検・生産
・入出金
・レジ締め前伝票一覧
・訂正伝票作成
・レジ点検・精算
・レジ点検・精算履歴
・取引履歴
■売上分析
・日別売上
・商品別売上
・売上集計CSVのダウンロード
・会計明細CSVのダウンロード
■顧客管理
・顧客情報登録
・顧客情報変更・削除
・顧客情報統合
・顧客情報紐づけ
■商品管理
・商品設定
・商品一括登録
・カテゴリ設定
・商品配置
・在庫管理
・在庫数出力・一括登録
■基本情報管理
・アカウント設定
・店舗スタッフ設定
・パスコードロック
■外部サービス連携
・レストランボード
・出前館
・クラウド会計管理ソフトfreee
・マネーフォワード クラウド会計
・マネーフォワード クラウド確定申告
・弥生会計シリーズ
・FXシリーズ
参考:Airレジ公式サイト
Airレジとは

POSレジアプリ利用店舗数NO.1!0円で利用可能
Airレジは0円で利用できるPOSレジアプリで、注文入力・会計や管理・分析などの機能を無料で利用できます。保守サポートも含めて0円になります。iPad・レシートプリンター・キャッシュドロアーなど周辺機器端末代しか発生しないので、他のPOSレジに比べて圧倒的に低コストで導入可能です。無料とはいえ、機能面もシンプルで使いやすい設計と高い機能性を両立しており、数多くあるPOSレジ内でも機能面の評価は高いです。
低価格かつ高い機能性に加え、メーカーとなるリクルートの知名度も相まってAirレジのアカウント数は663,000以上で、POSレジアプリにおける導入実績は圧倒的です。
デメリットを挙げるとすると、人気製品であるがゆえに導入時や導入後のサポートが他社に比べてそこまで手厚くないことや、より業態に特化した高度な運用をしたいとなった場合のカスタマイズ性に欠けることが挙げられます。その部分のデメリットが気になる場合は、スマレジやPOS+など月額が有料ではあるものの、サポート面や機能の拡張性に優れたサービスも併せて検討してみましょう。
製品名 | Airレジ |
メーカー名 | 株式会社リクルート |
おすすめの業種 | 飲食店、小売店、アパレル、医療機関などほとんどあらゆる業種におすすめ |
メーカー本社所在地 | 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2グラントウキョウサウスタワー |
IT導入補助金 | 対象 |
保守・サポート対応 | メール・チャットサポート |


Airレジはなぜ選ばれるのか|人気の理由
Airレジは総アカウント数663,000と、圧倒的人気を誇るPOSレジアプリです。なぜAirレジがそれほどまでに指示されるのか、その理由としては下記が挙げられます。
【Airレジが人気を集める理由】
①0円で使える!高機能なPOSレジ
②とにかくカンタンでシンプルで使いやすい
③キャッシュレス導入や自動釣銭機導入がスムーズ
ここでは、Airレジが選ばれる理由について、それぞれ詳しく解説していきます。
①0円で使える!高機能なPOSレジ
Airレジの大きな特徴のひとつが「0円で使える」という点です。月額費用もかからないので、iPadとインターネット環境があれば誰でもすぐに利用できます。必要に応じて、レシートプリンターやキャッシュドロア、キャッシュレス決済端末などの周辺機器があれば、より便利に使用できるでしょう。
Airレジ以外にも無料のアプリはありますが、大抵は有料プランの機能制限版など機能が足りないためかえって店舗運営が不便になってしまうことも少なくありません。その点、Airレジは無料利用前提のPOSレジなので、基本レジ機能に加え、管理・分析も行えます。サポート料金も無料なので、万が一の時にも安心です。
②とにかくカンタンでシンプルで使いやすい
二つ目のポイントは「とにかくカンタン・シンプルで使いやすい」という点が挙げられます。せっかくPOSレジを導入しても、操作が難しいと使いこなせずメリットを十分に活用できません。その点、Airレジなら直感的な操作ができるので、マニュアルや研修をしなくてもすぐにスタッフが使いこなせるようになるでしょう。
過去にはグッドデザイン賞にも選ばれており、uI設計がとにかくシンプルで使いやすいと評判です。軽減税率にも対応しており、複数税率でも迷うことなく対応できます。
③キャッシュレス導入や自動釣銭機導入がスムーズ
キャッシュレス導入や自動釣銭機導入もスムーズに行えるのも、Airレジが人気な理由です。AirレジとAirペイを一緒に使えば、専用端末1台で下記のようなさまざまな決済方法に対応できます。
- 各種クレジットカード
- QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い、auPAYなど)
- ポイントカード決済(Tポイント、dポイント、ポンタカードなど)
- 交通系電子マネー
現在は「キャッシュレス導入0円キャンペーン」も行われており、Airペイの導入でiPadとカードリーダーが無償で借りられます。
さらに、自動釣銭機を同時に導入することで、金額ミス防止だけでなくセキュリティ防止やレジ締め時間の短縮、セルフレジの実現などにつながるでしょう。
Airレジの他のPOSレジに比べたメリットとデメリット

Airレジ以外にもさまざまなPOSレジがありますが、他のPOSレジと比較しながらメリットとデメリットを解説していきます。
Airレジのメリット
先述した人気の理由以外にも、下記のようなメリットがあります。
- リアルタイムで売上データが確認できる
- リクルートの幅広いサービスと連携可能
ここからは、それぞれのメリットを詳しくみていきましょう。
リアルタイムで売上データが確認できる
Airレジを導入することで「リアルタイムに売上データの確認」が可能です。Airレジで会計するだけで、売上金額などのデータが自動で集計されます。これまで手書きで日報やレポートを作成していた店舗でも、自動集計のおかげで業務が効率化できるでしょう。
売上データはリアルタイムで、どこでも確認できます。つまり、店舗にいない時の売上データもリアルタイムに確認できるのです。複数店舗を経営する人や、会議・営業などで店を空けがちな経営者にとっても便利な機能といえるでしょう。
リクルートの幅広いサービスと連携可能
Airレジは「リクルートの幅広いサービスと連携可能」です。Airレジの開発会社は株式会社リクルートなので、リクルート独自のサービスと連携できます。先述したAirPAYやAirPAYQR、AirPAYポイントだけでなく、シフト管理サービス「Airシフト」や採用管理サービス「AirWORK」などとも連携可能です。
特にAirPAYポイントは集客にもつながるサービスです。AirPAYポイントでは、下記のようなカードのポイントを貯めたり使ったりすることができます。
- Tポイント
- Pontaカード
- dポイント
- 楽天ポイント
- WAONポイント
Airレジは、よく比較対象となる人気POSレジの「スマレジ」に比べ、ポイント機能が充実しているのでぜひ比較してみてください。
Airレジのデメリット
さまざまなメリットのあるAirレジですが、下記のようなデメリットも挙げられます。
- 機能数や拡張性はスマレジに劣る
- サポートがメールとチャットのみ
ここからは、Airレジのデメリットについても解説していきます。
機能数や拡張性はスマレジに劣る
まずは「機能数や拡張性はスマレジに劣る」という点がデメリットとして挙げられるでしょう。Airレジは基本的な機能を揃えていますが、より高度な運用をしたいと思った時に理想の機能がない場合があります。
その点、スマレジであればスマレジアプリマーケットやスマレジAPIと連携させることで、やりたいことがほとんど実現できる機能バリエーションがあります。また、複数の商品に向けてかざすと一括でタグを読み取れる「RFIDリーダー」にも対応しています。最新の会計方法にも対応できるPOSレジをお探しの方は、スマレジがおすすめです。

サポートがメールとチャットのみ
「サポートがメールとチャットのみ」という点も、Airレジのデメリットといえます。人気で使用している店舗が多いため仕方のないことでもありますが、他の人気POSレジでは行っている場合が多い、万が一の時の電話サポートや駆けつけサポートがありません。
いざという時にはすぐに駆けつけて対応してほしいところですが、それができないので安心感には欠けるでしょう。例えば、スマレジであればサポート信頼度日本一にも選ばれた電話サポートを用意しています。また、こちらも定番のPOSレジの一つであるPOS+(ポスタス)は全国駆けつけサービスも行っています。それらのPOSレジに比べると、どうしてもサポート体制が物足りなく感じてしまうでしょう。

Airレジのデメリットが気になる方におすすめのPOSレジ
Airレジのデメリットが気になる方には、下記のPOSレジがおすすめです。
- スマレジ|スマレジ株式会社
- POS+|ポスタス株式会社
スマレジ|スマレジ株式会社

スマレジはAirレジと同じく、0円から始められるクラウド型のPOSレジです。必要な機能を自由に購入できるので、店舗に合わせて便利な運用ができるでしょう。また、365日対応のコールセンターなど、サポート体制も充実しています。
■おすすめポイント
- 月額0円から利用可能
- 導入実績118,000店舗以上
- 飲食店・小売・アパレル向け機能あり
■料金プラン
- スタンダード:月額0円(1店舗のみ)
- プレミアム:月額4,400円(1店舗につき)
- プレミアムプラス:7700円(1店舗につき)
- フードビジネス:11,000円(1店舗につき)
- リテールビジネス:13,200円(1店舗につき)
※周辺機器費用が別途発生します。

POS+|ポスタス株式会社

POS+は小売店・飲食店・美容サロンそれぞれに特化した、専用のPOSレジをリリースしています。基本機能だけでなく、業種ごとの特殊なシーンにも対応しているのが特徴です。また、全国無制限の駆けつけサービスも提供しているため、万が一の時にも安心です。
■おすすめポイント
- 月間1,000店舗以上の店舗に導入
- 小売店・飲食店・美容・サロンに特化した機能を装備
- 初期設定・設置はすべて専門スタッフに任せられる
■料金プラン
- 小売店:月額12,000円~
- 飲食店:月額12,000円~
- 飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
- 美容・サロン:月額12,000円~
※周辺機器の費用が別途発生します
Airレジの評判は?導入事例と口コミを集めてみた

ここからは、Airレジの評判を紹介していきます。導入事例や良い口コミ・悪い口コミを紹介していきますので、導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。
Airレジの導入事例
まずは、Airレジの導入事例を引用していきます。
以下、Airレジ公式サイトより引用
事例①複数店舗(5店舗)、飲食店
新潟県新潟市の「デンジャラスチキン天晴れ」は、6店舗を運営している飲食店です。回転が早い立ち飲み屋なので、会計はとにかく早い方が便利です。Airレジを導入することで、会計時間が削減できるばかりでなく新しいアルバイトでも簡単に使用できるようになりました。
事例②1店舗、小売店
東京都台東区にある「サトウサンプル」は、3500種類もの食品サンプルを店舗販売しています。これまでは紙の台帳で管理していたため、棚卸や在庫管理が一苦労でした。Airレジを導入してからは、簡単に在庫管理ができるようになりました。
事例③複数店舗、ホテル
大阪府大阪市の「HOTEL SHE,」もAirレジを導入しています。レジとしてコンパクトなので、ホテルのフロントがすっきりしスタイリッシュな印象になりました。5店舗運営していますが、全ホテルの当日の売り上げがどこにいても確認できるというメリットもあります。
Airレジの良い口コミ
良い口コミは下記の通りです。
Airレジの悪い口コミ
Airレジの悪い口コミも、下記にまとめました。
Airレジは無料で高機能ですが、満足の声が多く寄せられていました。中には「うまく作動しない」「エラーが出る」など不調が生じたという声も見受けられます。万が一の時には、サポートを利用しながら賢く利用していきましょう。
Airレジの導入方法~使い方まで解説
Airレジの導入は誰でも簡単に行えます。まずは無料でAirレジアプリをダウンロードし、アカウント登録をしていきましょう。
次に、キャッシュドロアやレシートプリンター、バーコードリーダーといった周辺機器を揃えていきます。そして、お店の基本情報やメニュー・商品などを登録していきます。カテゴリ設定をしておくことで、後から商品を確認しやすくなるでしょう。
最後に、用意した周辺機器と接続すれば導入は完了です。注文や会計、売上管理をすぐに行えるようになります。カンタン初期設定ガイドは公式サイトからダウンロードできますので、ステップ通りに進んでいきましょう。
Airレジの関連サービスでさらに便利に
Airレジを導入する際には、下記の関連サービスも検討しましょう。
- AirREFIオーダー
- Airペイ
- AirペイQR
- Airペイポイント
- AirINVOICE
ここからは、Airレジをより効率的に運用できる上記のサービスを紹介していきます。
AirREFIオーダー
「AirREFIオーダー」は、飲食店のオーダーをサポートするシステムです。飲食店の注文・調理・配膳・提供業務を効率的に行えるようになります。初期導入サポート費用は0円から始められるので、まずは導入してみて使用しない場合はやめるという方法もありでしょう。
「AirREFIオーダー」はお客様がそれぞれのスマホで簡単に注文可能です。アプリをダウンロードする必要もないので、ストレスフリーな注文方法といえるでしょう。注文内容はキッチンへ自動で伝わるので、わざわざ伝えに行かずに済み接客に集中できます。
Airペイ
「Airペイ」は最安水準の手数料で、導入や運用費用0円から始められる決済サービスです。対応している決済は55種とかなり豊富なラインナップとなっています。振込手数料はすべての銀行で0円です。月額の固定費もかからないので、手軽に導入できるでしょう。
現在、キャッシュレス導入0円キャンペーンも実施中です。キャンペーン条件を満たした施設は、Airペイの利用に必要なiPadやカードリーダーを無償で借りることができます。ただし、Airペイ利用には審査が必要になるので、余裕を持って申し込むようにしましょう。
AirペイQR
「AirペイQR」は、QRコード決済に対応するためのサービスです。AirペイQRを導入することで、下記の決済サービスが利用できるようになります。
- d払い
- PayPay
- au PAY
- 楽天ペイ
- J-Coin Pay
- Smart Code
- Alipay+
- WeChat Pay
- UnionPay QRコード
- COIN+
国内のサービスはもちろん、中国の決済サービス「Alipay+」「WeChat Pay」にも対応しているのが特徴です。特別な機材は不要で、手元のiPadやiPhoneを使って始められます。
Airペイポイント
「Airペイポイント」を導入することで、ポイントの使用や付与ができるようになります。それにより、新規顧客の獲得に繋がるでしょう。Airペイポイントで利用できるポイントの種類は、下記の通りです。
- Tポイント
- Pontaカード
- WAONポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
顧客満足度の向上にもつながるので、リピート率を上げることができるでしょう。Airペイの専用カードリーダーがあれば、その端末を使ってポイントカードの読み取りが可能です。契約のみで使用できるようになるので、手軽に導入できます。
AirINVOICE
「AirINVOICE」は、スマホひとつで支払いまでできる請求書管理サービスです。無料体験期間があり、利用開始月と翌月は基本使用料0円で使用できます。AirINVOICEは請求書を撮影するだけで支払いまででき、請求書の一覧や振込履歴の管理も簡単です。
銀行よりも手数料が安いので、振込手数料を抑えることができるでしょう。支払いアラート機能もついており、AirINVOICEはお手持ちのiPhoneにアプリをダウンロードするだけで、使用が可能です。
Airレジと連携可能な外部ソフト一覧
Airレジと連携可能な外部ソフトには、下記のようなものがあります。
①レストランボード
予約や空席を管理するためのシステムです。お店の状況をひと目で把握できるので、売上向上に役立つでしょう。
②出前館
国内最大級の宅配デリバリーサービス「出前館」との連携も可能です。出前館と連携することで、配達サービスに必要な初期投資がいらないので飲食店は簡単にデリバリーサービスを提供できるようになるでしょう。
③クラウド会計ソフトFreee
31万以上の事業所が利用するクラウド会計ソフト「Freee」との連携もできます。会計ソフトへの入力は不要なので、経理業務が楽になるでしょう。
④マネーフォワードクラウド会計
同じく会計ソフト「マネーフォワードクラウド会計」との連携もおすすめです。経理業務だけでなく、確定申告業務も簡単に行うことができます。
⑤弥生会計システム
弥生シリーズは最大2年間無料で使える、会計・申告ソフトです。帳簿の作成から決算書、申告書類の作成まで手間いらずで行えます。
⑥FXシリーズ
「FXシリーズ」はTKCの会計ソフトで、業績を管理できるツールです。利益や売上をタイムリーに把握し、黒字化をサポートしてくれるでしょう。
Airレジで使える周辺機器一覧
Airレジを導入する際、iPhoneやiPadがあれば利用はできますが、お店の運用に合わせてレシートプリンターやバーコードリーダーなど別途導入する必要があります。Airレジで使える周辺機器を表にまとめました。
機器名 | 簡単な説明 | 価格 |
iPad | Airレジを始めるために必要不可欠 | 49,800円~ |
レシートプリンター据え置きタイプ | 路面・テナント型店舗におすすめ。キャッシュドロワの必要がない店舗向け | 42,800円~59,800円 |
レシートプリンター持ち運びタイプ | 移動型店舗やイベント出店向けのレシートプリンター | 24,800円~40,800円 |
バーコードリーダー | バーコードを読み取るための機械 | 46,800円 |
キャッシュドロア | 札や硬貨を管理する機器。現金運用なら必須 | 9,020円~9,600円 |
ラベルプリンター | バーコードラベルを作成するための機器 | 19,118円 |
Airレジに関するよくある質問
ここからは、Airレジに関するよくある質問をまとめていきます。Airレジの導入を検討中の方は、是非参考にしてください。
Airレジ導入に補助金は使える?
AirレジはIT導入補助金の対象商品です。IT導入補助金は、生産性を高めるためのITツールを導入する中小企業や小規模事業者が活用できる補助金制度になります。Airレジでは申請サポートがあるので、知識がない方でも安心です。
そのほか、申請サポートは行っていませんがお店によっては利用可能な補助金もございます。詳しくは下記の記事にて解説していますので気になる方はチェックしてみてください。

Airレジの解約方法は?
Airレジを解約するには、利用しているAirIDを削除するだけとなります。削除すれば、AirIDに紐づく個人情報を消去することが可能です。AirIDの削除は公式サイトのリンクから手続きできます。
AirレジはAndroidで使える?
AirレジはiPadまたはiPhoneで利用できるサービスです。残念ながら、Androidでは使用できないのでiPadかiPhoneの用意が必要になります。
Airレジ以外のおすすめPOSレジもチェック
以下の記事で、Airレジも含めたPOSレジ全43サービスについて、それぞれ特徴や機能、料金を紹介しています。
POSレジの業種別の選び方や基礎知識、お得な補助金情報も紹介していますので気になる方は是非チェックしてみてください。

まとめ
Airレジは総アカウント数663,000と、圧倒的な人気を誇るPOSレジです。月額使用料は無料で、なおかつ高機能であることから業種を問わず導入されています。直感的に操作できるので、導入してすぐにスタッフが使いこなせるようになるでしょう。
ただし、機能数や拡張性が物足りないと感じる可能性もあります。無料で使用できますので、まずは導入してみて店舗に合わないと感じたら使用を辞めるというのもありでしょう。満足の声も多いAirレジですので、ぜひ前向きに導入を検討してみることをおすすめします。