スマレジ自動釣銭機接続の価格や補助金・特長・使い方を紹介

スマレジで自動釣銭機

スマレジは、タブレット型のPOSレジとして人気が高い製品です。機能や連携できる外部システム・周辺機器が豊富で使い勝手が良い点から、業種を問わず利用されています。自動釣銭機もそのひとつで、接続できる製品は次の3つです。

スマレに接続できる自動釣銭機
  • グローリー株式会社製の2製品
    • グローリー300(RT-300・RAD-300)
    • グローリー380(RT-380・RAD-380)
  • 株式会社日本コンラックスの1製品
    • Pay Cube

今回はスマレジで使える自動釣銭機の特徴や価格について解説していきます。導入時に利用できる補助金や使い方についても説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

本記事では、スマレジの自動釣銭機接続について解説しています。その前に自動釣銭機とは何か知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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目次

スマレジとは?

スマレジ
出典:スマレジ公式サイト

スマレジとは、iOS端末を活用したタブレット型POSレジです。豊富なプランと自由なカスタマイズ性が特徴で、幅広い業種で導入されています。1店舗から600店舗以上クラスのチェーン店まで利用でき、2023年7月時点でアクティブ店舗数38,000店舗以上です。

機能面・価格面・サポート面・操作性面すべてが最高水準で当サイトが選ぶおすすめPOSレジ比較ランキングでも見事1位に輝いています。

基本的な機能は0円から利用できますが、自動釣銭機接続に対応しているのは「プレミアム プラス(月額8,800円)」以上です。アフターサポートも充実しており、専門的な知識を持ったスタッフが素早く対応してくれる点も人気の理由です。

多くの業種から人気のスマレジは、2013年に当時のタブレット型POSレジでは初めて自動釣銭機との連携を開始しました。現在接続できる自動釣銭機は以下の3機種です。

  • グローリー300(RT-300・RAD-300)
  • グローリー380(RT-380・RAD-380)
  • Pay Cube

それぞれの特徴については、以下で説明します。

■スマレジが人気な理由

  1. 連携できる外部システムや周辺機器が豊富
  2. 利用したい機能に合わせてプランを選べる
  3. 基本的な機能であれば月額0円から利用可能

■製品基本情報

導入数129,000店舗以上
メーカー名株式会社スマレジ
月額利用料金スタンダード:0円※1店舗のみ
プレミアム:5,500円/月※1店舗につき
※自動釣銭機接続はプレミアムプラスプラン以上
プレミアム プラス:8,800円/月※1店舗につき
フードビジネス:12,100円/月※1店舗につき
リテールビジネス:15,400円/月※1店舗につき
導入費用例自動釣銭機がグローリー300の場合
1,000,000円~

スマレジと接続する自動釣銭機3つの特徴や価格を紹介

ここでは、スマレジと接続できる以下の3つの自動釣銭機について、特徴や価格を解説していきます。

  • グローリー300(RT-300・RAD-300)
  • グローリー380(RT-380・RAD-380)
  • Pay Cube

グローリー300(RT-300・RAD-300)の特徴や価格とは?

グローリー300(RT-300・RAD-300)
出典:スマレジ公式サイト

自動釣銭機としてトップシェアを誇るグローリー社の代表格といえる製品です。硬貨部と紙幣部が独立したユニットとなっており、使用環境に合わせたレイアウトができます。業界初の4.3インチのカラーディスプレイを採用したのも特徴のひとつです。

レジ担当の交代時などに残高確認はもちろん、使用中の違算やエラー発生などもモニターで確認できます。引継ぎが簡単かつ確実に行えるので、長時間営業の店舗でも安定的な運用が可能です。

■グローリー300(RT-300・RAD-300)のおすすめポイント

  1. 自動釣銭機トップシェアを誇るグローリー社の代表機器
  2. 業界で初めて4.3インチのカラーディスプレイを搭載
  3. 担当者交代機能搭で引継ぎが簡単

■製品基本情報

グローリー300本体価格845,000円~
導入価格総額(スマレジ接続)約1,000,000円~
月額利用料金8,800円~
サイズ硬貨つり銭機 RT-300:260(W)×540(D)×130(H)mm※突起部を除く
紙幣つり銭機 RAD-300:220(W)×540(D)×130(H)mm※突起部を除く
対応金種1万円、5千円・2千円(選択式)、千円、500円、100円、50円、10円、5円、1円
重量硬貨つり銭機 RT-300:約22kg
※電源部を除く 電源部は約2kg
紙幣つり銭機 RAD-300:約14kg
処理速度硬貨つり銭機 RT-300:取込速度 約6枚/秒、投出速度 [一括出金時]約2.7秒/1取引(999円最小構成枚数)紙幣つり銭機 RAD-300:取込速度 約2.5枚/秒、投出速度 約2.7秒/取引(9,000円最小構成枚数)

グローリー380(RT-380・RAD-380)の特徴や価格とは?

グローリー380(RT-380・RAD-380)
出典:スマレジ公式サイト

こちらもグローリー社が提供しているセルフレジ向けの自動釣銭機です。300シリーズが横幅480mmなのに対し、380シリーズは400mmとコンパクト設計となっています。硬貨部と紙幣部を縦に積み重ねることもでき、幅260mmでも設置可能です。

普段レジを扱わない人でも直感的に操作ができるよう、ガイドランプを搭載しています。また、操作者の視線を集中させるために入出金部を揃えている点も特徴です。380シリーズも使い勝手が良い4.3インチカラーディスプレイを搭載しています。

■グローリー380(RT-380・RAD-380)のおすすめポイント

  1. セルフレジ向け自動釣銭機
  2. 300シリーズに比べてコンパクトに設置ができる
  3. ガイドランプにより直感的な操作が可能

■製品基本情報

グローリー380本体価格900,000円~950,000円
導入価格総額(スマレジ接続)約1,000,000円~
月額利用料金8,800円~
サイズ硬貨つり銭機 RT-380:260(W)×540(D)×130(H)mm ※突起部を除く
紙幣つり銭機 RAD-380:140(W)×540(D)×260(H)mm ※突起部を除く
対応金種1万円、5千円・2千円(選択式)、千円、500円、100円、50円、10円、5円、1円
重量硬貨つり銭機 RT-380:約22kg
紙幣つり銭機 RAD-380:約19kg 
※電源部を除く 電源部:約1.5kg
処理速度硬貨つり銭機 RT-380:取込速度 約6枚/秒、投出速度 [一括出金時]約2.7秒/1取引(999円最小構成枚数)紙幣つり銭機 RAD-380:取込速度 約2.5枚/秒、投出速度 約2.7秒/取引(9,000円最小構成枚数)

Pay Cubeの特徴や価格とは?

出典:Pay Cube公式サイト

セルフ会計に適した自動釣銭機です。奥行きは突起部を含めても45cmのコンパクトサイズで、設置場所の幅が広がります。釣銭の補充は、付属のカセットを交換するだけなので非常に簡単です。

直接お金を触ることがなく衛生的に運用できます。処理速度は業界トップクラスとなっており、お客様の手を煩わせません。トラブル発生時はディスプレイに表示されるQRコードを読み込むことで、対処法を動画で確認できます。

■Pay Cubeのおすすめポイント

  1. 奥行45cmのコンパクトサイズ
  2. 付属のカセットを交換するだけで釣銭補充ができる
  3. 業界トップクラスの処理速度

■製品基本情報

Pay Cube本体化価格534,050円
導入価格総額(スマレジ接続)約900,000円~
月額利用料金8,800円~
サイズキュービックタイプ:W385xD345xH430(mm)
※突出部を除く
L型タイプ:W530xD345xH430(mm)
※突出部を除く
対応金種1万円、5千円・2千円(選択式)、千円、500円、100円、50円、10円、5円、1円
重量キュービックタイプ:34.2kgL型タイプ:約36.5kg
処理速度キュービックタイプ硬貨入金部:15枚/秒 出金部:15枚/秒紙幣入金部:1.3枚/秒 出金部:2枚/秒
L型タイプ硬貨入金部:15枚/秒 出金部:15枚/秒紙幣入金部:1.3枚/秒 出金部:2枚/秒

スマレジは自動釣銭機に接続させるべき?接続のメリットとデメリット

そもそもスマレジは自動釣銭機に接続させるべきなのでしょうか。ここでは、スマレジを自動釣銭機に接続するメリットとデメリットを解説します。

スマレジを自動釣銭機接続させるメリット

まずは、スマレジを自動釣銭機に接続させることのメリットを解説します。

  • お釣りのミスがなくなる
  • レジ締めの負担が大幅に軽減する
  • 1回あたりの会計時間が短くなるのでレジ待ち時間短縮
  • 現金管理のセキュリティも向上する
  • スタッフが現金に触れる機会が減り、感染対策にもつながる

お釣りのミスがなくなる

自動釣銭機は金銭の受け取り・計算・お釣りの排出を全て機械が行ってくれます。スピーディーかつ正確なので、現金の数え間違いやお釣りの金額ミスを大幅に減らすことができるのです。スムーズな会計を提供でき、顧客満足度の向上も期待できるでしょう。

レジ締めの負担が大幅に軽減する

自動釣銭機はお釣り金額の渡し間違いといった人的ミスを大幅に防げます。また、1回ごとの取引が正確なのでレジ締め時の過不足が発生しにくい点もメリットです。自動釣銭機内の現金残高はディスプレイを確認するだけなので、短時間で完結できます。

残置回収機能を利用すれば現金回収や釣銭補充が非常に効率的です(※残置回収機能の詳細については後述します)。結果的に、スタッフの心理的負担軽減や残業時間の短縮に繋げられるでしょう。

自動釣銭機のレジ締めに与える効果について詳しくは下記の記事をご覧ください。

1回あたりの会計時間が短くなるのでレジ待ち時間短縮

自動釣銭機は紙幣と硬貨の両方を投入でき、自動計算により正確な釣銭を排出してくれます。会計に関する処理を全て任せられるので、レジスタッフは別の作業を進めることも可能です。そのため、1つの取引ごとの時間が短縮されレジの回転率を上げられます。

お客様が不満に感じやすいレジの待ち時間を短縮できると同時に、人件費削減も期待できるでしょう。

自動釣銭機の1回あたりの会計時間が短くなることを表したグラフ

現金管理のセキュリティも向上する

自動釣銭機は現金管理のセキュリティ強化も期待できます。現金の取り出しは、原則として鍵を持っている人以外は行えません。スタッフが誰でも扱えるわけではないので、現金の持ち出しといった不正が起こりにくいのです。

また、釣銭の補充に関しては電子認証により気づいたスタッフが行える点もメリットといえます。そもそも、釣銭容量が大きい製品を選べば補充回数を大幅に減らせ、セキュリティをさらに強化できるでしょう。

スタッフが現金に触れる機会が減り、感染対策にもつながる

自動釣銭機をセミセルフやフルセルフレジとして運用すれば、現金に触れることがほとんどありません。通常のレジとして連携したとしても、レジ締め時に手で現金を数えなくても残高を確認できます。お客様との現金の授受がなくなるので、感染対策につなげられるでしょう。

スマレジを自動釣銭機接続させるデメリット

続いて、スマレジを自動釣銭機に接続させることへのデメリットを解説します。

  • 通常のレジよりも価格が高い
  • キャッシュドロワーよりサイズが大きく広い設置スペースが必要
  • トラブル・エラー発生時の対処などスタッフ教育の手間が発生

通常のレジよりも価格が高い

自動釣銭機を連携することで、導入費はもちろんランニングコストも高くなってしまいます。通常のタブレット型POSレジは基本セットなら20万円程度ですが、自動釣銭機を合わせると100万円程と約5倍です。

また、自動釣銭機をつけることで月額利用料も高くなる傾向にあります。例えばスマレジの場合、基本的なレジ機能であれば0円で利用可能です。しかし、自動釣銭機を接続するとなると8,800円以上のプランでしか対応できません。

自動釣銭機を含めた導入費については、この後の項で解説します。

スマレジに接続できる製品以外の自動釣銭機の価格情報を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

キャッシュドロワーよりサイズが大きく広い設置スペースが必要

コンパクトな自動釣銭機でも、キャッシュドロワーよりサイズが大きい傾向にあります。以下は、スマレジで扱っているキャッシュドロワー「TWD-N26」と自動釣銭機の「グローリー300シリーズ」のサイズです。

TWD-N26350(W)×405(D)×90(H)mm
グローリー300シリーズ480(W)×540(D)×130(H)mm

このように一回り近くサイズが大きくなるので、広い設置スペースが必要となります。

スマレジに接続できる製品以外の自動釣銭機のサイズ情報を知りたい方は下記の記事をご覧ください。

トラブル・エラー発生時の対処などスタッフ教育の手間が発生

自動釣銭機は現金の授受を全て行ってるので、スタッフの業務負担を軽減できます。しかし、トラブル発生時には通常のレジより対処が難しいという点がデメリットとなってしまうでしょう。

いざという時も慌てないようマニュアル等を作成したうえで、丁寧に教育する必要があります。具体的な例をあげると、機器内に異物やゴミが混入してしまうことが多いです。さらにお札がうまく入らず、無理やりねじ込んで機械が詰まってしまうこともあります。

システムトラブルにより、レジ締め時に違算が発覚する問題も全くないとは言い切れません。営業時間内にトラブルが発生してしまうと、復旧するまでレジを使えなくなってしまいます。万が一の際にもスピーディーに対応できるよう、マニュアルを作成すると良いでしょう。

自動釣銭機のよくあるトラブル・エラーとその対策について詳しくは下記の記事をご覧ください。

スマレジと自動釣銭機を接続した場合の価格は?

スマレジと自動釣銭機を合わせて導入した場合、価格は100万円前後になります。

内訳を解説していきます。

まず、スマレジで接続できる各自動釣銭機の「本体価格」は次の通りです。

  • グローリー300シリーズ:845,000円~
  • グローリー380シリーズ:900,000円~950,000円
  • Pay Cube本体化価格:534,050円

ここに以下の周辺機器や接続手数料を組み合わせることで、問題なく利用できます。
(スマレジのPOSアプリ自体は導入費用無料です。)

  • iPad(32G)
  • iPadスタンド
  • バーコードリーダー(S700 スマレジモデル) 
  • 接続手数料、輸送料など

決済端末など、その他の周辺機器を連携することで価格は上がりますが、約100万円~120万円程度で導入が可能です。

導入後はさらに、スマレジで自動釣銭機を利用するための「プレミアム プラス(8,800円/月)」以上のプランに加入する必要があります。プレミアムプラスプランの利用料に加えて、グローリーやPaycubeの保守料10,000円~15,000円程度がかかります。ランニングコストの合計は20,000円~25,000円程度になります。

その他、スマレジには機器サブスクプランもあり、導入費を抑えたい方に最適です。導入費の負担が大きいと感じる場合には、検討してみても良いでしょう。

スマレジ自動釣銭機セットの導入事例

ここではスマレジ自動釣銭機セットの導入事例について紹介します。

導入したお店:飲食店(2店舗展開)
導入した製品:スマレジ×グローリー300

■導入前の課題

他の店舗では一般的なレジを使っていましたが、営業後のレジ締めで金額に差異が生じやすいのが問題でした。そのたびに残業しているスタッフを見て、早く帰してあげたいという気持ちが自動釣銭機の導入を検討した理由です。

調べてみたところ、レジ締めがすぐ終わる点やお釣りの渡し間違いの可能性がかなり下がる点から導入に踏み切りました。

■導入後の効果

いちいちドロアを開いたりしなくても、レジの中の金額をモニターで確認できます。あらかじめレジ金を設定しておけば、売上金額の算出も可能です。スマレジはサポートも親切で、前日のプレオープンから店舗にいてくれて助かりました。

当初の課題だったレジ締めの時間短縮もできるので、スタッフを早く帰してあげることもできます。同時にお釣りの渡し間違いも減り、健全な店舗運営となりました。これから導入を検討する方にも非常におすすめです。

■BESPRA編集部コメント

自動釣銭機は、金銭授受の正確さとスピーディーさが特徴の機器です。一つひとつの取引が正確なので、営業後のレジ締め時間の短縮を実現できるでしょう。スタッフの残業を減らせるため、人件費削減にも効果的です。

レジ内の金額をモニターに表示させることもでき、忙しい時でも一瞬で確認できます。スマレジのサポートが親切な点も特徴で、プレオープン時から店舗でサポートしてくれるのです。優れた製品と万全なサポートにより、安心かつコストパフォーマンスが高い運用ができます。

参考:「元々抱えていた現金過不足の問題に加え、そこから派生する様々な部分が改善された。」スマレジ

スマレジの自動釣銭機接続に補助金は使える?

スマレジの自動釣銭機に使える可能性がある補助金は、次の通りです。

スクロールできます
補助金名補助上限額補助率
【おすすめ】
IT導入補助金
(デジタル化基盤導入類型)
ソフトウェア:補助額50万円以下
ソフトウェア:補助額50~350万円
PC・タブレット:補助上限額10万円 
レジ端末:補助上限額20万円
対象経費の2/3~3/4以内
事業再構築補助金【従業員数20人以下】
100万円~2,000万円
【従業員数21~50人】
100万円~4,000万円
【従業員数51~100人】
100万円~6,000万円
【従業員数101人以上】
100万円~8,000万円
中小企業者等:対象経費の2/3(6,000 万円超は1/2)
中堅企業等:対象経費の1/2(4,000 万円超は1/3)
ものづくり補助金【従業員数5人以下】
100万円~750万円
【従業員数6~20人】
100万円~1,000万円
【従業員数21人以上】
100万円~1,250万円
小規模企業者・小規模事業者:対象経費の1/2
再生事業者:対象経費の2/3
業務改善助成金600万円9/10
小規模事業者持続化補助金【通常枠】
50万円
【成長・分配強化枠】
賃金引上げ枠:200万円
卒業枠:200万円
【新陳代謝枠≫】
後継者支援枠:200万円
創業枠:200万円
【インボイス枠】
100万円
2/3
※賃金引上げ枠において、赤字事業者は3/4
働き方改革推進支援助成金240万円3/4

IT導入補助金

中小企業や小規模事業者などが導入する会計・受発注・決済・ECソフトの経費の一部を補助してくれます。それらのソフトにより、インボイス対応も見据えた企業間取引のデジタル化推進が目的です。

デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)であれば、ソフトの他にハードウェアも補助されます。さらに、クラウド利用料も最大2年分まで対象となり補助される範囲が幅広いのが特徴です。申請は、通年行っています。

出典:「IT導入補助金2023|後期事務局設置のお知らせ」凸版印刷株式会社

事業再構築補助金

事業復活支援金と同様に、新型コロナウイルスによる影響による経済社会の変化に対応した補助金です。中小企業などの事業再構築を支援することで、経済の構造転換を促すことを重要視しています。

現在公募は発表しておりませんが、年に数回実施しているので定期的な公式サイトの確認がおすすめです。8つの事業類型があり、同一法人・事業者での応募は1回の公募につき1申請に限定されています。

出典:「事業再構築補助金」中小企業庁

ものづくり補助金

働き方改革や被用者保険の適用拡大・インボイス導入など今後の制度変更に対応するための取り組みを支援します。中小企業などが行う革新的サービス開発などにより、生産性を向上させるための設備投資が補助対象です。

令和2年3月の開始以来、通年で公募を行っています。現在は15次まで公表されていますが、その後は未定です。こちらも、今後の予定については定期的に公式サイトを確認していきましょう。

出典:「ものづくり補助金総合サイト」全国中小企業団体中央会

業務改善助成金

機械導入や人材育成など、生産性向上のため設備投資を行うとともに事業内の最低賃金を引き上げることが目的です。所定の事業内計画を立てたうえで申請し、結果を報告することで設備投資にかかった費用が助成されます。

助成金額は賃金の引上げ額や人数により定められていますが、助成率と比較して安い方が最終支給額です。申請期限は、2024年1月31日となっています。

出典:「業務改善助成金」厚生労働省

小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が持続的な経営に向けた経営計画を立て、販路開拓など生産性向上に向けた取り組みを支援します。「通常枠」「賃金引上げ枠」「卒業枠」「後継者支援枠」「創業枠」があり、事業者に適した類型が選択可能です。

インボイス特例の要件を満たした場合、全ての類型で上限補助金に50万円を上乗せしてくれます。こちらの補助金も通年で受付しており、現在の申請期限は2023年9月7日です。

出典:「小規模事業者持続化補助金」全国商工会連合会

働き方改革推進支援助成金

生産性を高めつつ、労働時間の設定を改善する取り組みを促進することが目的です。中小企業や小規模事業者・傘下企業を支援する事業主団体を対象とした助成金となっています。企業の取り組みに合わせて4コースで申請可能です。

4コースとも申請締め切りは2023年11月30日になります。

出典:「働き方改革推進支援助成金」厚生労働省

自動釣銭機の補助金について、詳しくは下記の記事をご覧ください。

スマレジを自動釣銭機に接続した後の使い方や使いこなすためのコツ

ここからは、スマレジを自動釣銭機に接続した後の使い方やコツについて解説します。

スマレジで自動釣銭機を使うための事前準備

利用する前に、まずはスマレジをインストールしているiPadと自動釣銭機を接続する必要があります。導入後にレシートを発行できるよう、プリンターも有線接続しましょう。設置や設定については、経験豊富な専門スタッフが行ってくれます。

スマレジでの自動釣銭機の使い方①会計の流れ

スマレジと接続した自動釣銭機の会計の手順は次の通りです。

STEP
スマレジ・アプリの「販売業務」画面で商品をカートに入れ、終わったら「チェックアウト」をタップする

チェックアウトをタップすることで、自動釣銭機と連携した画面が表示されます。同時に自動釣銭機も起動するので、状態を確認しましょう。

STEP
自動釣銭機に預かり金を投入

硬貨・紙幣それぞれの投入口へ預り金を入れましょう。正常に投入されると、自動釣銭機のディスプレイに投入した預り金が表示されます。

STEP
スマレジ・アプリ画面に表示された預かり金金額と釣銭金額を確認し「完了」をタップ

お会計が完了すると、自動釣銭機からお釣りが排出されます。お客様へお釣りを返却すれば会計完了です。

スマレジでの自動釣銭機の使い方②入出金の方法・釣銭準備金

入金方法:入金画面を表示させ、現金を自動釣銭機へ投入する

現金を自動釣銭機に投入することで投入額が表示されます。金額を確認後入金を行いましょう。完了画面が出れば、入金完了です。

出金方法:出金画面を表示させる

出勤画面を表示後、任意の金額を入力します。金額を確認後、出金ボタンをタップしましょう。完了画面が表示され、現金を受け取れば出金完了です。

自動釣銭機の使い方について詳しくは下記の記事をご覧ください。

使い方のコツ①釣銭優先運用か入金優先運用を決めよう

自動釣銭機には「釣銭優先運用」と「入金優先運用」の2種類があります。釣銭優先運用では、お客様から預かったお金をすぐに自動釣銭機に入れることはしません。まずは預り金額をPOSレジに入力します。

すると、その金額をもとに自動釣銭機がお釣りを排出するので、お客様にお渡しして会計完了です。実際に預かった金額は完了後に自動釣銭機に入金します。一方、入金優先運用はお客様から預かったお金をすぐに自動釣銭機に入金する方法です。

自動釣銭機は入金されたお金を計算し、お釣りを排出します。

スピード重視なら釣銭優先運用

釣銭優先運用は、入金優先運用よりもお釣りの排出速度が速いです。1人あたりの会計速度を上げられ、レジの回転率を向上できます。ただし、預り金をスタッフが数えてレジに手打ちするため、ヒューマンエラーに気をつけなければいけません。

正確性重視なら入金優先運用

入金したお金を自動釣銭機が計算したうえでお釣りを輩出してくれるので、正確さを重視する場合には最適です。ただし、確実な分、釣銭優先運用より会計スピードは劣るでしょう。

使い方のコツ②3種類の運用方法を知っておこう

自動釣銭機を使ったレジには「自動釣銭機付きレジ」「セミセルフレジ」「フルセルフレジ」の3種類があります。この3つはどのような違いがあるのでしょうか。以下で詳しく解説します。

自動釣銭機付きレジ

POSレジへの商品登録から会計まで、レジスタッフが全て行います。お客様は機器の操作をする必要がありません。会計の流れは、次の通りです。

  • スタッフが会計商品の登録をする
  • 合計金額をお客様へ伝える
  • お客様がスタッフへお金を渡す
  • スタッフが自動釣銭機を操作する
  • 排出されたお釣りをお客様へ渡す
  • 会計完了

自動釣銭機があることで、現金の数え間違いやお釣り計算のミスを防げます。

セミセルフレジ

商品登録と合計金額の確定までをスタッフが、金銭の支払いをお客様がそれぞれ行う方法です。セミセルフレジの会計は、次のように進められます。

  • スタッフが会計商品の登録をする
  • 合計金額をお客様へ伝える
  • お客様が自動釣銭機へ入金・排出されたお釣りを受け取る
  • 会計完了

会計完了までの工程が少なく、通常のレジより時間短縮が期待できます。スタッフの業務効率のほか、人件費削減も可能です。

フルセルフレジ

お客様自身で商品登録から会計までを完結させることができます。会計の流れは次の通りです。

  • お客様が会計商品の登録をする
  • お客様自身が合計金額を確認し、自動釣銭機へ現金を投入する
  • 排出されたお金を受け取る
  • 会計完了

セミセルフより、さらに人件費削減が期待できる運用方法です。ただし、操作に慣れないお客様に対してのフォローは必要になります。レジを簡潔に済ませられる反面、お客様とスタッフ間のコミュニケーションが不足するのはデメリットです。

スマレジ以外の自動釣銭機接続可能なおすすめPOSレジ

スマレジ以外にも自動釣銭機接続がおすすめなPOSレジはいくつかあります。以下で見ていきましょう。

エアレジPOS+(ポスタス)USENレジ
接続する自動釣銭機つりペイ君
グローリー300
グローリー300
グローリー380
グローリー300
お問合せお問合せお問合せお問合せ
導入価格例つりペイ君:80万円~
グローリー300:100万円~
100万円超要問合せ
月額利用料0円14,000円~9,980円~
保守料つりペイ君:8,000円~
グローリー300:12,000円~
12,000円~12,000円~
機能充実度
※業種によっては△
サポート

Airレジ(エアレジ)

出典:エアレジ公式サイト

■おすすめポイント

  1. グローリー300・つりペイ君と接続可能
  2. つりペイ君×エアレジは導入費用・ランニングコストともに国内最安価格
  3. 機器代金と設置費用だけで運用できる
  4. リクルート指定のレシートプリンターが必要

■紹介文

Airレジ(エアレジ)は、2022年6月から自動釣銭機を接続できるようになりました。対象機器は「グローリー300シリーズ」と「つりペイ君」です。中古機器は使用できずリクルート経由での購入が必要ですが、機器代金と設置費用だけで運用できます。

さらにリクルート指定のレシートプリンターとの接続が必要です。エアレジの月額利用料は0円なので、ランニングコストを削減したい方に最適でしょう。導入時の設置はもちろん接続設定は任せられるので、安心して運用開始できます。

■基本情報

初期費用つりペイ君:80万円~
グローリー300:100万円~
月額利用料0円
導入数736,000アカウント
メーカー名株式会社リクルート

※つりペイ君はメーカー経由だと導入不可です。
導入を希望される方は以下より当社にお問い合わせください。

POS+(ポスタス)

出典:POS+(ポスタス)公式サイト

■おすすめポイント

  1. グローリー300・380と連携できる
  2. セルフレジ券売機「POS+ selfregi」と連携可能
  3. 月額費用はスマレジより高いが、サポートが充実

■紹介文

グローリー300・380シリーズを利用できます。380シリーズであればセルフレジ券売機「POS+ selfregi」と連携でき、飲食店での導入に最適です。もちろん小売プランでも手軽に運用できます。

月額費用は14,000円〜とポスタスより高いですが、POS+はサポートの手厚さが特徴のひとつです。スマレジと同様、365日対応の電話サポートはもちろん万が一の際には全国現地駆け付けも行っています。導入前のトレーニングも利用可能です。

■基本情報

初期費用約1,000,000円~
月額利用料14,000円~
導入数毎月1,000店舗以上
メーカー名ポスタス株式会社

USENレジ

USENレジ
出典:USENレジ公式サイト

■おすすめポイント

  1. グローリー300と連携可能
  2. 飲食・小売・理美容・整体院に特化したプランを用意
  3. 24時間365日対応のヘルプデスク

■紹介文

グローリー300と連携することで通常の運用はもちろん、セミセルフレジとしても利用できます。月額利用料は9,980円〜となっており、スマレジとほとんど変わらない料金で運用可能です。

飲食・小売・理美容・整体院に特化したプランを提供しているので、該当の業種は検討すると良いでしょう。USENレジは、24時間365日対応のヘルプデスクを標準搭載している点が特徴です。いつでもすぐに対応してもらえるので、万が一の時も安心できます。

■基本情報

初期費用要問い合わせ
月額利用料9,980円~
導入数要問い合わせ
メーカー名株式会社 USEN

価格の安さを求めるならエアレジ×つりペイ君

上記で紹介したPOSレジの中で価格面を重視して導入を決めたい場合は、エアレジがおすすめです。国内最安自動釣銭機のつりペイ君接続であれば、導入費用80万円~、POSシステムの月額利用料0円で利用できます。ただし、つりペイ君はメーカー経由では導入できないのでご注意ください。

長く使えば使うほどコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。導入時の設置や接続設定はメーカー担当が行ってくれるので、スムーズな運用も期待できます。しかし、他のメーカーと比べるとサポートが手薄なので、ある程度の対策が必要です。

サポートの充実度を求めるならUSENレジ自動釣銭機セット

「運用中に何かあったら不安なのでサポートを充実させたい…」という場合にはUSENレジが最適です。USENレジは、全国の店舗経営を快適にするためのあらゆるサービスを提供している「USEN」が提供しています。

店舗経営の悩みを熟知しており、幅広いサポートが標準装備です。POSレジへの商品登録や初期設定・設置・スタッフへのトレーニングも全て追加料金はいりません。導入後は、24時間365日対応のコールセンターも利用可能です。

スマレジの自動釣銭機接続に関するよくある質問

以下は、スマレジの自動釣銭機接続に関するよくある質問をまとめました。

スマレジを自動釣銭機に接続させた場合の価格はどれくらいですか?

価格については、接続する機器により若干異なります。Pay Cubeであれば90万円〜、グローリー製品であれば100万円〜が相場です。

スマレジに接続する自動釣銭機は中古でも大丈夫ですか?

連携可能な機器であれば基本的には問題ありません。ただし、中古の機器は保守の対象にならないうえに新品よりも故障リスクも高いです。そのため、結果として割高になってしまうケースも多いです。

もしも中古を使いたい理由が初期費用を抑えるためであれば、リースでの導入がおすすめです。スマレジでは機器サブスクプランも用意されているので、あわせて検討するとよいでしょう。

残置回収とは何ですか?

残置回収とは、当日分の売上金と翌日の釣銭準備金を自動で仕分けする運用方法です。これにより翌日の釣銭を自動釣銭機に残すことができ、準備金を用意する手間が省けます。

スマレジの自動釣銭機接続に補助金は使えますか?

スマレジの自動釣銭機接続に申請できる補助金は、次の通りです。

  • IT導入補助金
  • 事業復活支援金
  • 事業再構築補助金
  • ものづくり補助金
  • 業務改善助成金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 働き方改革推進支援助成金

まとめ

スマレジと連携できる自動釣銭機はグローリー300・380とPay Cubeです。導入価格は製品によって異なりますが、最低でも90万円からになります。スマレジには機器サブスクプランや申請できる補助金があり、導入費を抑えることが可能です。

自動釣銭機を導入することで、通常のレジはもちろんセミセルフやフルセルフとしての運用もできるようになります。スマレジ以外にも自動釣銭機と連携できるレジは豊富なので、比較しつつ導入を検討していきましょう。

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この記事を書いた人

POSレジ・自動釣銭機・券売機・キャッシュレス決済端末など、レジとその周辺サービスの研究・調査を日々行い、そこで得た知見や調査データを記事に反映しています。
編集長は一部の人に「POSレジオタク」とも呼ばれており、メーカーの枠にとらわれない幅広い知識を持っています。

これまで300件を超えるPOSレジや自動釣銭機、セルフレジの選定サポート・導入支援・販売を行ってきました。(補助金に関する支援も行っています。)
サポートの中で得た知見も記事に反映し、どこよりもわかりやすく情報が網羅されたレジのコンテンツ記事を目指していきます。

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