POSレジの顧客管理|顧客データ活用法や各POSレジの機能紹介まで

POSレジの機能はレジ機能しかないように思われがちですが、他にも業務を効率化できるさまざまな機能が備わっています。顧客管理機能もそのひとつで、顧客の情報を管理できるため非常に便利な機能です。
今回の記事では、POSレジの顧客管理機能について詳しく解説していきます。POSレジで顧客管理機能を利用したいと思っている方は参考にしてみてください。
本記事では、POSレジの顧客管理機能について解説しています。その前にPOSレジとは何なのかについて知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

顧客管理はなぜ必要?重要性を解説

顧客管理とは、顧客に関する基本的な情報をはじめ、過去の購買履歴や売り上げなどを管理することです。以前までは紙媒体で管理していましたが、近年はほとんどの企業がソフトウェアを使用して管理しています。
顧客管理は企業や店舗を経営する上で非常に重要であり、おろそかにしてはいけない要素です。
顧客管理の重要性
顧客管理は、新規顧客の獲得や既存顧客のリピート率を上げるためには重要な要素です。
さまざまな顧客情報を管理することで、講じた施策がどのような結果を生み出したかを把握できるようになります。その結果をもとに、新たな顧客を獲得するための施策を講じることも可能です。
また、既存顧客の情報を分析することで顧客の購買傾向が分かるため、何に興味関心を示しやすいのかを把握可能です。分析結果を接客の際に活かせば、リピート率を向上させることもできます。
このように、なんとなく頭のなかで覚えるのではなく情報を管理して可視化することで、より良いサービスを提供できるようになるのです。
POSレジの顧客管理機能にできること|メリットは?

ここでは、POSレジの顧客管理機能でできることやメリットを紹介します。
まず、POSレジの顧客管理機能でできることは、以下の3点です。
【POSレジの顧客管理機能でできること】
□顧客情報の管理
□オーダー情報や予約情報の管理
□ポイント管理
顧客情報の管理
顧客管理に欠かせない顧客の基本情報を管理できます。年齢・性別・購買金額・購買回数、購買日、来店人数、誕生日、ポイント状況など、さまざまな情報を記録しておくことことが可能になります。また、レジである特性上、接客中にもリアルタイムで会員情報が確認可能となる点も特徴です。
どのような商品を購入したかも記録しておけば、購買商品の傾向から顧客の好みを探ることもできるので接客に活かせます。POSレジであれば、会員情報を接客中にリアルタイムで確認可能なので、例えばお客様に対して、「好みの製品の入荷状況」や「誕生日を祝う」、「前回購入した製品の感想をお伺いする」など高いレベルの接客が可能になります。
また、売上データや売れ筋商品情報など顧客情報データに基づいた様々な施策やキャンペーンを検討することが可能です。
オーダー情報や予約情報の管理
オーダー情報の管理は、飲食店でよく使われます。お客様の注文情報をリアルタイムで管理できるため、会計をスムーズに行うことが可能です。
予約情報管理は、クリニックや美容室などで使われる機能で、電話や予約システムからの予約をPOSレジ内で管理できます。予約状況を全体的に把握できれば忙しい時期や曜日・時間帯がわかるので、それをもとに施策を講じることも可能です。また、予約システムと連携可能なPOSレジもあるので予約情報をまとめて管理することで、ダブルブッキングなどのミスを減らすことができます。
ポイント管理
会員に購入金額に応じてポイントの付与をおこない、会員はそのポイントを購入する際に利用できます。個別で会員ランクやポイント付与率を変えることも可能です。ポイントがたまることで、リピート率の向上も期待できるでしょう。
ポイントを貯められるバーコード読み取り式の会員カードを採用するのも選択肢の一つです。
つづいて、POSレジで顧客管理を行うメリットを見ていきます。
POSレジ顧客管理機能のメリット
POSレジ顧客管理機能を利用することで以下のようなメリットがあります。
- リピート顧客増加につながる
- 顧客情報をもとに最適な商品の提案ができる
- 売れ筋商品などを把握することでキャンペーンを実施できる
- 顧客情報を接客に活かせる
- クラウド上に保存できるため紛失リスクがない
- ポイント付与やクーポン発行で来店のきっかけを与えることができる
POSレジの顧客管理機能のチェックポイント

ここでは、POSレジの顧客管理機能のチェックポイントを紹介します。
以下の3点をチェックして顧客管理機能が備わっているPOSレジを選ぶようにしましょう。
- 外部システムとの連携
- セキュリティの強固さ
- 顧客情報の活用しやすさ
外部システムとの連携
ただ顧客情報を管理するだけではなく、会計ソフト・顧客管理のCRMツール・ECサイト・会員証アプリ・経営資源管理のERPツールなど連携とすることで、顧客情報を多方面で活用可能です。
顧客情報のデータを集めただけでは、もったいないのでその先の営業やマーケティング施策につなげていけるように各種外部ツールとの連携も検討しておきましょう。例えば、ECサイトと連携させて会員ポイントを使用できるようにすれば、購買機会を増やすこともできます。CRMツールやMAツールでは、顧客情報をもとに個人に合ったメール配信などの施策が可能です。
そのほか、顧客管理機能にポイント機能が搭載されているPOSレジにおいては、会員アプリと連携することで、新製品入荷通知やポイントアップキャンペーンなど様々な販促施策を実施することが可能となります。
ただし、POSレジによって連携可能な外部ツールに限りがあるので、事前にチェックしておきましょう。また、POSレジの外部連携可能な範囲の広さについては、スマレジが他を圧倒していますので気になる方はチェックしてみてください。

セキュリティの強固さ
多くの顧客情報を管理するため、セキュリティの強固さにはこだわる必要があります。パスワード設定や、管理者・従業員にしか権限を与えないようにするなどの対策が重要です。導入を検討しているPOSレジのセキュリティレベルのチェックはよく行っておきましょう。POSレジ自体を盗難される可能性もゼロではないので、そういった際のセキュリティ対策がどうなっているかもしっかりと行いましょう。
また、POSレジ側がセキュリティが強固であっても運用の仕方によって情報漏洩につながるケースがあります。例えば、スタッフによる情報盗難防止のために許可のないUSBの差し込みを禁止する、必要のないアプリをダウンロードしないなど、セキュリティ教育をしっかりと行いましょう。
教育だけでは、防ぎきれないケースもあるので端末上の行動監視ツールや、ウィルス対策ツールの導入も別途検討を行いましょう。
POSレジのセキュリティ対策の解説や、セキュリティが強固な製品の紹介は、以下の記事で行っています。気になる方はチェックしてみてください。

顧客情報の活用しやすさ
顧客管理機能ではさまざまな顧客情報を見れますが、情報量が多すぎて上手く活用できない可能性もあります。そのため、条件ごとや月ごとにデータを可視化できたり、年齢や男女別でデータを把握できたりするPOSレジであれば、具体的な施策を講じやすいです。
導入を検討する際は、CSVでデータがダウンロードできるか、年齢別や男女別など様々な切り口でデータを見やすいかどうかなど、操作性や使いやすさの面もチェックしておきましょう。
定番POSレジ4選の顧客管理機能をそれぞれ紹介
ここでは、定番POSレジ4選の顧客管理機能をそれぞれ紹介していきます。
スマレジ|スマレジ株式会社


■スマレジの顧客管理機能のポイント
- スマレジAPI連携により外部ツールとの連携数NO.1
- 会員証アプリと連携でクーポン発行などができる
- 顧客データはクラウド上に保存される
■スマレジの特徴
スマレジの顧客管理機能ではレジ端末上で会員情報を参照でき、会員の過去の購買履歴や合計購入金額を確認できます。その情報をもとに会員に対して、気に入っているブランドの情報や前回購入した商品に関しての会話ができるので、満足度の高い接客が可能です。
また、年齢や性別などを登録することで客層ごとの売上や店舗の客層を確認できます。
スマレジは、導入店舗数120,000店舗を超える大人気POSレジのひとつです。価格面もさることながら品質や機能の高さはトップクラスなので、気になる方はチェックしてみてください。
■料金プラン
- スタンダード:月額0円(1店舗のみ)
- プレミアム:月額4,400円(1店舗につき)
- プレミアムプラス:7700円(1店舗につき)
- フードビジネス:11,000円(1店舗につき)
- リテールビジネス:13,200円(1店舗につき)
■製品情報
顧客管理機能詳細 | 購買履歴、合計購入金額、ポイント付与、 ポイント利用、会員コード設定、会員ランクの登録、会員カードバーコード読み取り、客層別の売上分析、ECサイト連携、会員証アプリ、CRM、 CSVなど |
CSV出入力 | 〇 |
会計ソフト連携 | 〇 |
CRMツール連携 | 〇 |
MAツール連携 | 〇 |
主なPOSの機能 | 基本のレジ機能、周辺機器対応、売上分析、顧客管理、複数店舗管理、本部管理、キャッシュレス決済、予算管理、小売店向け在庫管理、受注管理、免税対応、軽減税率対応、スマレジ・アプリマーケット、外部システム連携、スマレジAPI、スマレジ・タイムカード連携、オーダーエントリー、オフライン対応、セルフオーダー、 商品別税設定、データのCSV出力、スタッフ管理、セルフレ・券売機、クイックコマンド、トレーニングモード、スマレジ・ストア、イベントカレンダー、PL管理、アラート通知機能 |
保守・サポート対応 | メールサポート(平日9:00~22:00のみ)365日対応コールセンター(受付時間:9:00~22:00)※365日対応コールセンターはプレミアムプラス以上のプランのみ |

POS+|ポスタス株式会社

■POS+の顧客管理機能のポイント
- お客様アプリで集客から顧客管理までできる
- 電話予約とWEB予約を一元管理できる(美容・サロン向け)
- DMの自動配信設定が可能
■POS+の特徴
POS+(ポスタス)の顧客管理機能にはお客様アプリが備わっており、シンプルな機能性と直感的な操作で誰でも簡単に使用可能です。アプリに登録してもらうことで、会員証・ポイント付与・クーポン発行・お知らせ配信などを行えます。
また、スタンプ機能もあり、スタンプ特典やスタンプデザインを店舗ごとに設定可能です。
■料金プラン
- 小売店:月額12,000円~
- 飲食店:月額12,000円~
- 飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
- 美容・サロン:月額12,000円~
■製品情報
顧客管理機能詳細 | 【美容・サロン向け】電子カルテ、手書きカルテ、 DM 機能、予約管理、WEB予約、 【飲食店向け】顧客分析、 お客様アプリ、ランク設定、スタンプ機能、クーポン機能、お知らせ配信など |
CSV出入力 | 〇 |
会計ソフト連携 | 〇 |
CRMツール連携 | 〇 |
MAツール連携 | 要問合せ |
主なPOSの機能 | 【全プラン共通】レジ機能、売上管理、 顧客管理、複数店舗管理、多言語対応、外部システム連携、【小売店のみ】帳票機能、バーコード印刷、予約・ 取り置き、バンドル販売・セット販売・セール販売、【飲食店のみ】予約販売、キッチン伝票出力【美容・サロンのみ】電子カルテ、スタッフの目標管理 |
保守・サポート対応 | 導入店舗専用コールセンター(10:00~22:00) |

Square|Square

■Squareの顧客管理機能の特徴
- 顧客情報が自動生成される
- 利用客の絞り込みや区分化
- シンプルな予約管理機能
■Squareの特徴
Squareの顧客管理機能では、お客様が商品を購入した際に、プロフィールが顧客リスト内に自動生成されるようになっています。その後は、購入してもらうたびにプロフィールへデータが追加される仕組みです。
強力なフィルター機能や区分化機能を利用すれば、保存したデータを分析し、購入パターンを把握できます。
Squareは、無料で使えるPOSレジで必要な費用はキャッシュレス決済手数料のみである点が特徴です。周辺機器のデザイン性や価格面、機能性も優れており、低コストなPOSレジとして全世界で人気を博しています。
■料金プラン
- フリー月額0円
- プラスプラン月額6,000円
- プレミアム(要問合せ)
※周辺機器の費用が別途発生します
■製品情報
顧客管理機能詳細 | 予約管理、メール・SMSによる自動リマインダー、InstagramやGoogleとの連携、キャンセル料や無連絡キャンセル手数料の設定、複数サービスのネット予約可能、 自動顧客登録、購入履歴追跡、利用客の絞り込みや区分化、インサイト・レポート機能、検索機能など |
CSV出入力 | 〇 |
会計ソフト連携 | 〇 |
CRMツール連携 | 〇 |
MAツール連携 | 〇 |
主なPOSの機能 | 売上管理、顧客管理、勤怠管理、複数店舗管理、eギフトカード、キャッシュレス決済、 予約管理、売上データ分析、スタッフ管理、顧客リスト【リテールPOSレジ】在庫管理、オンライン販売、 |
保守・サポート対応 | 電話サポート(受付時間10:00~18:00)※年末年始・臨時休業日を除く |
\まずは無料アカウント登録/

Airレジ|株式会社リクルート

■Airレジの顧客管理機能のポイント
- 日別・商品別売上分析
- 顧客情報紐付け機能
- 顧客情報統合機能
■Airレジの特徴
Airレジは非常に高機能で、基本的な顧客管理機能も備わっています。重複して登録された顧客情報がある場合は、あとから1つの顧客情報にまとめることも可能です。
会計情報の紐づけも可能で、会計前・会計後の伝票に顧客情報を紐付け、会計内容を顧客情報の会計履歴に反映させることができます。
■料金プラン
- 初期費用・月額費用・サポート全般・すべての機能の利用料:0円
※周辺機器の購入費用が別途かかります
■製品情報
顧客管理機能詳細 | 顧客情報登録、 顧客情報を変更・ 削除、顧客情報統合、 顧客情報を紐づけなど |
CSV出入力 | 〇 |
会計ソフト連携 | 〇 |
CRMツール連携 | 顧客管理機能に内蔵されている |
MAツール連携 | 要問合せ |
主なPOSの機能 | 商品入力、割引・ 割増、端数値引、軽減税率、非課税、キャッシュレス、レシート出力、キャッシュドロア連携、領収書発行、バーコード読み取り、オフライン機能、伝票一覧、個別会計、返品・返金、会計前レシート、カスタマーディスプレイ機能、リソース管理、入出金、レジ締め前伝票一覧、訂正伝票作成、レジ点検・ 清算・清算履歴、取引履歴、点検レシート、清算レシート、日別売上、商品別売上、売上集計CSVのダウンロード、会計明細CSVのダウンロード、顧客管理、商品管理、基本情報管理、出前館連携 |
保守・サポート対応 | メール、チャット |

ここまで、定番POSレジの顧客管理機能を中心に説明してきました。そのほかの機能や、別のPOSレジの機能や特徴・価格を知りたい方は、下記の記事で詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

POSレジの顧客データを最大限に活かす方法

顧客データを活かす方法はシンプルに説明すると、データ分析を行いデータに基づく施策を講じるという方法になります。
ここでは、データ分析とその施策例を4種類紹介していくので、顧客データを活用する際の参考にしてみてください。
RFM分析
RFM分析とは、Recency(直近いつ)・Frequency(頻度)・Monetary(購入金額)の3つの視点で顧客をグループ分けして分析を行う方法です。
これにより、各顧客グループに適した施策を講じることができます。
例:新規顧客・常連顧客・優良顧客などにグループ分けして各顧客に適した施策を講じる
デシル分析
デシル分析は、顧客の購買履歴データから全顧客の購入金額を高い順に10等分してランク付けし、各ランクの購入比率や売上構成比を算出する分析方法です。
デシル分析によって、売上貢献度の高い優良顧客層を把握することができ、優良顧客をターゲットにした集中的なマーケティング施策が可能になります。
例:
- 100名の顧客を購買金額の多い順に並べて10等分する
- 購買金額の比率を各グループごとに算出
- 全体の購買金額の比率から各グループの購買金額が何%になるか算出
- 各グループの売上比率がわかるため、ターゲットを絞れる
セグメンテーション分析
セグメンテーション分析では、顧客の年齢や性別、行動パターンごとにグループ分けして、どのような商品がどの年齢層や職業の人に売れているかを分析します。これにより、狙うべきターゲットを絞ることが可能です。
例:30代の女性向け商品を販売しているが売れ行きが思わしくない場合
- セグメンテーション分析を行い実際の購買層を把握する
- 以外にも30代ではなく10代~20代の女性にニーズがあるとわかる
- ターゲットを10代~20代の女性切り替える
行動トレンド分析
行動トレンド分析は、ある特定の時期に購買活動を行なっている顧客に絞って、顧客の共通点や特徴を分析します。
例:
「夏によく購入しているのは30代の九州・沖縄地方の顧客」
「年末年始に購買活動が活発になるのは〇〇の職業に就いている顧客」
これらの分析結果をもとにキャンペーンやお知らせを行う。
POSレジ以外の顧客管理方法もチェック

ここでは、POSレジ以外の顧客管理方法を紹介します。POSレジと連携できるものもあるので参考にしてみてください。
エクセル、スプレッドシート
多くのPOSレジはCSV出力が可能なので、POSレジと別途でエクセル管理したい場合、簡単にエクセルで顧客管理が行えます。
ただし、エクセルで顧客管理を行う場合は、運用ルールを明確にしておきましょう。1つのファイルを複数人が使用することになるため、誰がどのデータを入力したのか分からなくなる可能性が高いです。データを書き換えられてしまう可能性もゼロではありません。
CRMツール
CRMツールも多くのPOSレジと連携可能です。CRMツールは、POSレジと連携させることで、より有効に活用できます。また、費用を抑えたい場合はもともとPOSレジにCRM機能が備わっているものを選ぶといいでしょう。
MAツール
MA(マーケティングオートメーション)ツールは、新規顧客獲得におけるマーケティング施策を可視化・自動化できるツールです。
見込み客の行動に合わせた施策を講じることができるので、利用するメリットは大きいでしょう。
ただし、導入効果が出るまでは一定の期間が必要です。
SFAツール
SFAツールは営業支援ツールとも言われています。CRMは「顧客を見える化」できますが、SFAは「営業を見える化」することが可能です。
SFAの機能には、基本的な顧客管理機能が備わっていますが、メインは営業に関する機能になります。そのため、施策を講じるまでのプロセスや結果などを可視化するには適しているでしょう。
会計ソフト
会計ソフトは、日々の売上データを正確に管理する上では欠かせません。多くのPOSレジは、会計ソフトと連携可能です。
ただし、メーカーによって連携できるPOSレジは異なるので、使用している会計ソフトがPOSレジと連携できるかどうかは事前に確認する必要があります。
まとめ
POSレジの顧客管理機能は、店舗や施設を運営する上で非常に便利で重要な機能です。
的確に分析を行い、施策を講じることができれば新規顧客の獲得・リピート率の向上が期待できます。
POSレジを導入した際は、今回の記事で紹介した内容を参考に顧客管理機能を活用してみるといいでしょう。