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セミセルフレジの価格|主要メーカーの価格比較や相場・補助金情報

セミセルフレジの価格のメイン画像
この記事でわかること
  • セミセルフレジの導入価格・ランニングコストの相場
  • セミセルフレジ主要メーカーの導入価格・ランニングコスト
  • セミセルフレジの導入コストを抑える方法

セミセルフレジの導入にあたり、「各メーカーの製品の価格」や「価格相場」、「導入コストを抑える方法」が気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、セミセルフレジの導入方法別の価格相場や内訳、各メーカーの価格比較を中心に詳しく解説していきます。導入費用を抑える方法も紹介していますので、検討の参考にしていただければ幸いです。

すぐに各製品の価格一覧を見たいという方は下記のリンクをクリックしてください。セミセルフレジ主要10製品の導入費用とランニングコストを紹介しています。

≫定番セミセルフレジ10製品の導入価格・ランニングコストはこちら

各製品の実際の価格より先に、セミセルフレジの価格相場や導入費用を抑える方法について先に知りたい方はこのまま読み進めてください。

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目次

セミセルフレジの価格相場は?

セミセルフレジの価格

価格相場の前にまずセミセルフレジ導入にまつわる費用の内訳をみていきましょう。
セミセルフレジを導入・運用する際には以下のコストが発生します。

【セミセルフレジの価格内訳】
  1. 導入価格
  2. ランニングコスト(月々のPOSレジ利用料+年間保守契約費用)

以下で、それぞれ詳しく見ていきましょう。

セミセルフレジの導入価格相場

セミセルフレジを導入する際の価格相場は、クリニックや飲食店など小規模店舗で利用される小型タイプの製品だと100万〜150万円程です。またスーパーなどでみられる大型セミセルフレジの場合は、商品のスキャンを行う登録機の価格が、100万円~150万円、お客様が支払いに利用する精算機は200万円~300万円が、価格相場です。導入するプランによってはそれ以上の金額になます。導入費の内訳は以下の通りです。

小型タイプのセミセルフレジの導入価格内訳

小型タイプのセミセルフレジの導入価格相場100万円~150万円

小型のセミセルフレジ
出展:https://jpn.nec.com/

■内訳

自動釣銭機本体価格70万円~100万円
年間保守費用5万円~20万円
その他の周辺機器費用
(レシートプリンター、バーコードリーダー、マルチ決済端末など)
20万円~30万円
組立設置費用、初期設定費用5万円~10万円
導入費用総額100万円~150万円
大型のセミセルフレジの導入価格内訳

大型タイプの導入価格相場300万円~450万円(登録機100万円~150万円+精算機200万円~300万円)

大型のセミセルフレジ

■内訳

登録機の価格100万円~150万円
精算機の価格200万円~300万円
導入費用総額300万円~450万円

ちなみに、フルセルフレジの導入価格相場は200万円~450万円になります。フルセルフレジの場合、精算機と登録機が一体となっています。

ランニングコストの相場

ここからはランニングコストの内訳と相場を解説します。

月々のPOSレジ利用料

POSレジの利用料とは基本的な会計レジ機能に加えて、在庫・顧客管理なども搭載されているPOSシステムを利用するための料金です。メーカーによって、レジ機能のみのところもあれば多岐にわたる機能を搭載しているところもあります。利用料はメーカーにより異なりますが、6,000円〜2万円程に設定されています。
中には、0円で一通りの機能が利用できる製品もあります。Airレジはその代表メーカーといえるでしょう。

年間保守サポート契約費用

保守サポート費用の相場は、年間5万〜20万円が相場です。初期費用にも含まれますが、継続して発生するためランニングコストとしても考慮しておく必要があります。費用によって、サポート内容にある程度の差が出てきます。以下は、費用とその値段に応じたサポート内容の一例です。セミセルフレジに取り付けられている自動釣銭機側のメーカーと保守契約を結ぶケースも多いです。
・保守サポート費用0円⇒メール・チャットのみのサポート
・保守サポート費用1万円~5万円程度⇒駆けつけサポートがなく、メールや電話サポート中心
・保守サポート費用10万円~20万円程度⇒故障時の駆けつけあり

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セミセルフレジの導入費用を抑える方法

セミセルフレジは、他の会計機器に比べて導入費用は決して安くはないので、導入に躊躇する方もいるでしょう。ここからは、セミセルフレジの導入費用を抑える方法について解説します。

補助金を活用する

セミセルフレジの費用を抑える方法のひとつ目として、まず補助金の活用が挙げられます。
セミセルフレジの導入時に使える補助金は、以下の通りです。

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補助金名目的補助内容注意点
IT導入補助金 デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型)中小企業などがインボイス制度への対応を見据えた、企業間取引をデジタル化するための活動推進会計・受発注・決済・ECの各ソフトを導入する際にかかる経費の一部対象となるPOSレジメーカーが決められている
業務改善助成金中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金の引上げを図る生産性向上のための設備投資等(機械設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部最低賃金の引き上げや設備投資などを、交付申請書を提出するよりも先に実施してしまうと交付の対象外となる
ものづくり補助金 一般型・グローバル展開型中小企業などが、生産性向上に役立つ革新的サービスや試作品の開発・生産プロセス改善を行う生産性向上に役立つ革新的サービスや試作品の開発、生産プロセス改善を行うための設備投資補助上限額は高く設定されているが、上記2件の補助金に比べてもらえるケースは少ない
小規模事業者持続化補助金<一般型>販路開拓により、小規模事業者らの生産性向上と持続的発展を図る小規模事業者自らが作成した持続的な経営に向けた経営計画に基づく、地道な販路開拓等の取組や、地道な販路開拓等と併せて行う業務効率化の取組を支援するため、それに要する経費の一部単独申請の場合は、電子申請による提出が可能
働き方改革推進支援助成金労働者の時間外労働の削減など働き方改革を実現するため働き方改革を実現するために導入するツールなど従業員が10人以上か10人未満かで必要書類が異なる2022年の受付は停止中
事業復活支援金事業復活支援金は新型コロナウイルスの影響を受けた事業の継続・回復を支援するため2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が、2018年11月~2021年3月の間の任意の同じ月の売上高と比較して50%以上又は30%以上50%未満減少した金額に応じて申請前に登録確認機関から「事業を実施しているか」「新型コロナウイルス感染症の影響を受けているか」などの確認を受ける必要がある
新型コロナウイルス感染症感染拡大防止継続支援補助金医療機関等においての、感染拡大防止クリニック・薬局等における感染拡大防止対策に要する経費2022年の受付は終了。2023年は厚生労働省HPにてお知らせ

補助金について詳しくは下記の記事で解説しています。

≫定番セミセルフレジ10製品の導入価格・ランニングコストはこちら

レンタル・リース・サブスクを活用する

セミセルフレジの導入には、レンタルやリース・サブスクを活用する方法もあります。それぞれを紹介します。
初期費用を抑えたいなら、

セミセルフレジのレンタル

レンタルでは、専門業者が指定する製品から選ぶことができます。リースやサブスクと比べて、借りる期間が短い場合におすすめです。事前審査が不要で、メーカーによっては1日単位でのレンタルにも対応しています。

短期なので費用は割高ですが、手軽に導入できるためイベントで利用されている場合が多いです。
相場は1ヶ月で100,000円前後となっています。

セミセルフレジのリース

リースもレンタルと同じ意味合いになりますが、年単位といった長期間借りる場合に用いられます。リースの場合は希望の機器を指定でき、なおかつ新品を貸してもらえる点が特徴です。

デメリットとしては、希望商品を一括購入し、その合計金額をリース期間で割った料金を支払うため途中解約はできません。相場としては、月額20,000〜30,000円の60回契約になることが多いです。

セミセルフレジのサブスク

月々一定の金額を支払うことで、期間中に指定されたシステムを好きなだけ使用できるサービスです。リースと同様、年単位といった長期間に向いています。リースとの違いは、機器を借りるというよりサービスを利用するといったニュアンスです。

月々25,000〜30,000円で、保守費やPOSレジ利用料も込みで利用できます。リースと違い途中解約も柔軟なので、かなりおすすめのサービスです。サブスクサービスはスマレジにて提供されています。

定番セミセルフレジ10製品の導入価格・ランニングコスト比較一覧表

製品別の導入価格やランニングコスト、レンタル・リース・サブスクの場合の料金を紹介していきます。

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製品名導入価格参考ランニングコストレンタル・リース・サブスク料金
スマレジ100万円~7,700円~サブスク
30,580円〜/月(60ヶ月まで)
23,980円〜/月(61ヶ月以降)
東芝テック株式会社1,000,000円~1,500,000円年間保守10~20万円程度
POS+要問合せ6,000円~
Airレジ1,000,000円~0円~
LIVEREGI998,000円~12,500円~リース
19,000円~/月×60回
BCPOS990,000円~0円~
CASHIER POS958,000円~8,400円~レンタル
1週間10万円、2週間12万円
3週間14万円、4週間16万円
Free POS1,030,000円~1,000円~
ハッピーセルフ300万円~要問合せ
Progress-Ⅰ要問合せ要問合せ

定番セミセルフレジ10製品の価格・特徴・機能を紹介

以下では、定番のセミセルフレジ10製品の価格・特徴・機能などを詳しく紹介していきます。

スマレジ|スマレジ株式会社

スマレジの写真
出展:スマレジ

■ おすすめポイント

  1. 導入実績12万店舗を突破するレジメーカー
  2. 1店舗で基本的なレジ機能のみであれば0円から利用可能
  3. サブスクやレンタルプランも豊富に用意されている

■スマレジの特徴

導入実績12万店舗を突破しているレジメーカーです。利用店舗が選ぶ優れているレジの3冠を達成しています。1店舗で基本的なレジ機能のみ利用できれば良い場合、0円からの利用が可能です。

月額プランはもちろんのこと、サブスクやレンタルプランが豊富で利用しやすくなっています。自動釣銭機は、プレミアムプラスプラン以上から導入できるようになるので注意しましょう。

■価格

・導入価格参考
約100万円

・ランニングコスト:
・プレミアムプラスプラン:月額7,700円(自動釣銭機連携はプレミアムプラスプランでのみ可能)
・機器サブスクプラン:自動釣銭機セット 1セットにつき 30,580円〜/月(60ヶ月まで)、23,980円〜/月(61ヶ月以降)※サブスクの場合は導入サポート費用176,000円が別途発生

■製品情報

スクロールできます
総合評価5.0
おすすめの業種全業種
サイズグローリー|300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
グローリー|380シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W140×D540×H260mm
保守・サポート対応365日コールセンター、ヘルプサイト、メールサポート、無料電話相談、オンサイト保守

東芝テック株式会社

出展:https://www.toshibatec.co.jp/products/pos/vt330/

■ おすすめポイント

  1. 複合機の代表格メーカーだが、セルフレジの取り扱いも非常に多い
  2. 製品のみの取り扱いなので、サブスクやレンタルの場合レジシステムメーカーの経由がおすすめ
  3. 全国120ヶ所の拠点を持っており、トラブル時も素早く対応

■東芝テック株式会社の特徴

AS-910シリーズではスキャナの角度を調整でき、スタッフが操作しやすい位置に変更できます。SS-900シリーズはオーバーフロー袋を設置することで、硬貨収納枚数を超えても自動出金が可能です。

東芝テックは、製品のみの取り扱いとなっています。サブスクやレンタルを利用したい場合は、レジシステムメーカーを経由すると良いでしょう。

■価格

・導入価格参考
100万~150万円

・ランニングコスト
保守費用のみ

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.8
おすすめの業種全業種
サイズAS-910シリーズ:W628×D212×H 1,085mmSS-900シリーズ:W1130×D690×H2,032mm
保守・サポート対応電話サポート、全国120ヶ所に拠点配置

POS+|ポスタス株式会社

POS+のキャプチャ
出展:POS+

■ おすすめポイント

  1. 小売・飲食・美容やサロンの業界に特化したプランから選べる
  2. 自動釣銭機は追加料金なしで利用できる
  3. 全国駆け付けサポートで万が一の時も安心

■POS+の特徴

小売・飲食・美容やサロン、それぞれの業界に特化した機能を搭載しているプランが提供されています。料金形態は小規模飲食店であれば6,000円から、それ以外は12,000円からと明瞭です。

自動釣銭機は追加料金なしで利用できるので、手軽にセルフレジの導入ができます。必要に応じて周辺機器の追加も容易で、店舗に応じたカスタマイズも自由です。

■価格

・導入費用参考

要問合せ

・ランニングコスト

  • 小売店:月額12,000円~
  • 飲食店:月額12,000円~
  • 飲食店(小規模店舗)月額6,000円~
  • 美容・サロン:月額12,000円~

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.5
おすすめの業種小売、飲食、美容・サロン、クリニックなど
サイズグローリー|300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
保守・サポート対応365日電話サポート、現地駆けつけサポート

Airレジ|株式会社リクルート

出展:https://airregi.jp/

■ おすすめポイント

  1. システム利用料0円で豊富な機能を利用できる
  2. 料金は決済が発生した際の手数料のみ
  3. 自動釣銭機は機器代金と設置費用が必要

■Airレジの特徴

システム利用料が0円で、豊富な機能を利用できます。料金は決済が発生した際の手数料のみとなっており、売上損失の心配もありません。CMでおなじみのリクルートが提供しているサービスなので、安心して利用できます。

自動釣銭機を導入する際は、機器代金と別途設置費用が必要です。全国のビックカメラや、オンライン相談も受け付けているので気になる点は問い合わせてみましょう。

■価格

・導入価格参考:100万円~

・ランニングコスト:0円

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.2
おすすめの業種全業種
サイズグローリー|300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
保守・サポート対応24時間メールサポート、チャットサポート

LIVEREGI|株式会社藤田電機製作所

出展:https://www.f-crm.jp/

■ おすすめポイント

  1. 店舗の状況や業種のニーズに応じた料金プランが展開
  2. 自動釣銭機が利用できるのはライブレジDXプランとライブレジプランのみ
  3. セミセルフレジ導入パッケージも利用可能

■LIVEREGIの特徴

さまざまな店舗の状況や、ニーズに応じた料金プランが展開されています。豊富な実績からセルフはもちろん時間課金・量り売りにも対応しており、幅広い業種で利用できるPOSレジです。

自動釣銭機が利用できるのは、ライブレジDXプランとライブレジプランのみになります。セミセルフレジ導入パッケージも用意されており、安心して取り入れられるでしょう。

■価格

導入費用参考

  • 自動釣銭機+バーコードスキャナ+レシートプリンター+ライブレジ=998,000円(既存のPCを活用する場合)
  • 自動釣銭機+バーコードスキャナ+レシートプリンター+対面式専用POS端末+ライブレジ =1,171,500円
  • 自動釣銭機+バーコードスキャナ+レシートプリンター+ライブレジDX(顧客分析・販促機能付き)=1,098,000円(既存のPCを活用する場合)
  •  自動釣銭機+バーコードスキャナ+レシートプリンター+対面式専用POS端末+ライブレジDX(顧客分析・販促機能付き)=1,271,500円
  • 自動釣銭機(目隠しカバー付き)+対面式専用POS端末+周辺機器+ライブレジ=1,194,000円

ランニングコスト

  • LIVEREG DX:月額12,500円
  • LIVEREG:月額11,000円
  • LIVEPOINT DX:月額9,000円
  • LIVEPOINT:月額7,000円

分割購入プラン(6回払い~)

  • ライブレジDX 61,900円~/月(釣銭機連動の場合 186,200円~/月)
  • ライブレジ 44,000円~/月(釣銭機連動の場合 167,100円~/月)

リースプラン

  • ライブレジDX 6,900円~/月(釣銭機連動の場合 20,900円/月×60回)
  • ライブレジ 5,000円~(釣銭機連動の場合 19,000円/月×60回)

サブスク料金

  • ライブレジDX 12,500円~/月(釣銭機連動の場合 12,500円/月+釣銭機一括855,000円~)
  • ライブレジ 11,000円~/月(釣銭機連動の場合 11,000円/月+釣銭機一括855,000円~)
  • ライブポイントDX 9,000円/月(2店舗以上)
  • ライブポイント 7,000円/月(2店舗以上)

■製品情報

スクロールできます
総合評価3.5
おすすめの業種全業種
サイズグローリー|300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
東芝テック|VITESE(ヴィッテス) VT-330:硬貨部 W260×D530×H155mm紙幣部 W220×D530×H122mm
保守・サポート対応有償リモートサポート

BCPOS|株式会社ビジコム

出展:https://www.busicom.co.jp/product/bcpos/

■ おすすめポイント

  1. 取り扱っているハードウェアの種類が豊富
  2. 自動釣銭機は0円プランから利用できる
  3. 自動釣銭機付きPOSレジセットが販売可能

■BCPOSの特徴

取り扱っているハードウェアが豊富で、店舗のニーズに合わせて選べます。対応しているキャッシュレス決済の種類が多く、取り入れることで顧客満足度の向上も可能です。10年間継続して利用すれば割引が適用され、月額利用料が半額になるメリットもあります。

自動釣銭機は0円プランから利用でき、セミ・フルセルフレジともに組み合わせは自由です。自動釣銭機付きPOSレジセットも販売しています。

■価格

導入価格参考

  • 自動釣銭機付きPOSレジセット ( 富士電機 ):990,000円~(税別)
  • 自動釣銭機付きPOSレジセット ( グローリー ):1,070,000円~(税別)

ランニングコスト

  • BCPOS Lite free 0円/月
  • BCPOS買取 270,000円~/1ライセンス
  • BCPOSサブスクリプション 5,000円~/月、54,000円~/年

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.1
おすすめの業種全業種
サイズ富士電機 | ECS-777:硬貨部 W270×D600×H130mm紙幣部 W220×D600×H130mm
グローリー | 300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
グローリー | 380シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W140×D540×H260mm
保守・サポート対応電話サポート、365日現地駆けつけサポート

CASHIER POS|株式会社ユニエイム

出展:https://cashier-pos.com/

■ おすすめポイント

  1. 飲食・小売店向けのPOSレジ
  2. 自動釣銭機との連携ができるのは、プロフェッショナルプランのみ
  3. 本体購入の他にオプション料金として月額2,000円が必要

■CASHIER POSの特徴

飲食・小売店向けのPOSレジです。モバイルオーダープランであれば、お客様が自身のスマートフォンを使い注文から決済まで行えます。そのためハードウェアが不要で、初期費用0円で導入が可能です。

自動釣銭機との連携ができるのは、プロフェッショナルプランからになります。オプションとして2,000円で追加化でき、他メーカーと比べても低価格です。

■価格

導入価格参考

  • セルフレジ端末+自動釣銭機=958,000円

ランニングコスト

  • 月額8,400円~

レンタル

  • 1週間10万円、2週間12万円、3週間14万円、4週間16万円

■製品情報

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総合評価3.7
おすすめの業種飲食、小売
サイズグローリー | 300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
保守・サポート対応電話・メールサポート、設定サポート、ハードウェア保守、駆けつけサポート

Free POS|株式会社バルテック

出展:https://www.free-pos.jp/

■ おすすめポイント

  1. 飲食店や小売店・美容業界などの各業種専用ソフトが付属
  2. 長期・短期のレンタルやサブスクに対応
  3. 遠隔や駆けつけなど保守サポートが充実

■Free POSの特徴

飲食店や小売店・美容業界など、各業種専用ソフトが付属しているPOSレジです。時間課金にも対応しているので、カラオケやネットカフェなどでも利用できます。長期や短期のレンタル・サブスクにも対応している点も特徴。

保守サポートも充実しており、遠隔サポートや全国対応の駆けつけサポートにも対応しています。パソコンの操作に慣れない方に寄り添った、サポート内容といえるでしょう。

■価格

導入価格参考

  • 1,030,000円

ランニングコスト

  • レンタルプラン 8,000円/月(周辺機器別途)
  • 短期レンタル 35,000円/台(2週間まで)、50,000円/台(4週間まで)

■製品情報

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総合評価3.2
おすすめの業種飲食、小売、美容・サロン
サイズローレルバンクマシン|ACE-100:W480×D530×H121.5mm
保守・サポート対応電話サポート、遠隔サポート、現地駆けつけ、先出しセンドバック保守

ハッピーセルフ|株式会社寺岡精工

出展:https://www.teraokaseiko.com/jp/products/category/001/140/

■ おすすめポイント

  1. セミ・フルセルフレジとセルフ精算機の機能を1台に搭載している
  2. 日本語・英語・韓国語・中国語に対応
  3. 設置にはある程度のスペースが必要

■株式会社寺岡精工の特徴

セミ・フルセルフレジの他に、セルフ精算機の機能を1台に搭載したターミナル型POSレジです。スタッフが少ないときはフルセルフレジにするなど、臨機応変に運用方法の切り替えができます。

日本語・英語・韓国語・中国語に対応しており、外国人の方も操作が可能です。ある程度のスペースが必要なので、スーパーなどの大型店舗に向いています。

■価格

導入価格参考

300万円~

【内訳】
本体:280万円~
マルチ決済端末 約10万円
クレジットカード決済初期設定費用 6,000円
電子マネー決済初期設定費用 10,000円
QRコード決済初期設定費用 10,000円

・ランニングコスト

要問合せ

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.1
おすすめの業種流通小売、食品製造・加工、製造・物流、飲食・専門店
サイズ要問い合わせ
保守・サポート対応24時間電話サポート

Progress-Ⅰ|プロスパー・ネットワーク株式会社

出展:https://www.prosper-net.jp/posregister/itr6000-progress-i/

■ おすすめポイント

  1. 厚さ約47㎜のスリムなフルフラットディスプレイを採用
  2. 自動釣銭機はグローリー社の300・380・500シリーズと連携
  3. あらゆる決済端末に対応可能

■Progress-Ⅰの特徴

厚さ約47㎜のスリムかつフルフラットディスプレイを採用しており、あらゆる空間に溶け込めるデザインです。自動釣銭機はグローリー社の300・380・500シリーズと連携でき、スムーズに運用ができます。

あらゆる決済端末に対応しているので、お客様が希望するキャッシュレス決済も導入可能です。

■価格

要問い合わせ

■製品情報

スクロールできます
総合評価4.3
おすすめの業種医療機関含む全業種
サイズグローリー | 300シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W220×D540×H130mm
グローリー | 380シリーズ:硬貨部 W260×D540×H130mm紙幣部 W140×D540×H260mm
グローリー | 500シリーズ:硬貨部 W275×D573×H280mm紙幣部 W145×D573×H280mm
保守・サポート対応電話サポート、出張サービス

おすすめのセミセルフレジや選び方については、下記の記事でも詳しく解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

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セミセルフレジ導入前におさえておきたい基礎知識

セミセルフレジの基礎知識

この章では、セミセルフレジの基礎知識やメリットを解説していきます。

セミセルフレジとは

セルフレジと呼ばれるタイプは2種類あり、「セミセルフレジ」と「フルセルフレジ」があげられます。セミセルフレジは、スタッフとお客様で会計時に行う作業を分担するシステムです。

スタッフは商品のバーコードをスキャンしてお客様が購入する商品をレジに登録し、合計金額を算出します。お客様は自動精算機を利用して、自身で会計を済ませるのです。セミセルフレジの使い方や決済の流れは以下の通りです。

セミセルフレジ利用の流れ
  1. お客様は通常通り買い物をし、購入したい商品をレジに持っていく
  2. スタッフの手で商品のバーコードをスキャンし、読み込みを行う
  3. スキャンが完了したら、お客様・スタッフ双方で合計金額を確認
  4. お客様もしくはスタッフがお客様に確認の上、支払い方法の選択を行う
  5. 支払いが完了するとレシート印刷がされるので確認する
  6. レジ操作終了

セミセルフレジの導入メリット

セキュリティが信頼できる機器を導入すれば、会計作業の監視が最小限で済みます。それにより人件費削減が可能です。レジ業務で削減した人員を他の作業に充てることで、サービスの充実も期待できます。

会計ミスの防止

会計時の現金の授受を自動精算機が対応してくれるため、会計時のミスが軽減されます。そのため、レジ締め作業もスムーズです。コンビニなど24時間営業の店舗では、レジ計算を一日に何回も行います。

現金の差異がほぼないのでスピーディーに作業を完了でき、お客様を待たせる心配もありません。

非接触なので衛生的な運用ができる

新型コロナウイルスの感染対策から、衛生面に気を配ることが当たり前になりました。セミセルフレジは会計業務をお客様自身で行うため、現金の授受を直接やりとりする必要がありません。

抗菌処理を施された機器も存在するため、感染防止において有効な手段のひとつといえます。

お客さんとのコミュニケーションの機会がなくならない

フルセルフレジは、商品のスキャンから会計までをお客様が全て行います。スタッフの労力が軽減する反面、コミュニケーションが取りづらい点がデメリットです。セミセルフレジであれば、商品をスキャンするタイミングでお客様への声掛けが容易に行えます。

また、使い方が分からないお客様をすぐにサポートできる点もメリットです。

キャッシュレス決済導入がスムーズ

セミセルフレジは、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済に対応し

セミセルフレジのデメリット

便利なセミセルフレジですが、導入によるデメリットはないのでしょうか。考えられるデメリットを紹介していきます。

操作になれないお客さんがいる

セミセルフレジはお客さん自身でお金を精算機に投入する必要があるので、高齢の方や小さなお子様など、どうしても操作方法がわからないという方が一定数いらっしゃいます。操作方法がわからず手間取っているとレジの回転が遅くなり、待ち時間削減に対する効果が薄くなってしまいます。

そういった顧客のために、レジ操作を指導するサポートスタッフを配置しましょう。

レジにエラーが発生した際の復旧が大変

セミセルフレジは、通常のレジにくらべて高度な機器になるので、エラーが発生した際など復旧が大変な場合があります。簡単な復旧方法はスタッフ間でしっかりと共有をしておくことが大切です。

また、製品を選ぶ際には、どうしても店舗内で対処できないエラー発生時のサポート体制も確認しておきましょう。加えて、製品によっては復旧方法を製品ディスプレイ上で案内する機能が備わっている製品もあります。セミセルフレジ選定の際は、価格面だけでなく、サポート体制や機能面を良くチェックしておくことがポイントです。

セミセルフレジの価格や導入に関するよくある質問

セミセルフレジは中古で導入可能ですか?

可能ですが、おすすめはしません。セミセルフレジを中古で導入する方法として、中古で販売されている自動釣銭機を購入し、そこに連携可能なPOSレジを連携させるという方法があります。

ただし、中古という時点でメーカー側に断られる場合が多いです。そうなるとメーカー以外のシステム系の業者に依頼することになるのですが、その場合、新品で購入するよりも価格が高くなるケースがほとんどです。あとは、自力で頑張るという方法もあります。。。)

また、中古ですと壊れる確率が高いだけでなく、メーカー保守も受けられないので、すぐに入れ替えになるパターンもあります。

セミセルフレジの未払いにはどういった対策を講じればよいですか?

セミセルフレジの未払いへの対策方法としては、以下が挙げられます。

  • レジへの監視カメラの設置(スタッフの盗難防止にもつながります)
  • 監視カメラを設置していることをシールなどでレジに張る
  • サポートスタッフを配置

ただし、未払いを完全に防ぐことはできません。セミセルフレジによる人件費削減効果の方がはるかにコストメリットは大きいので、ある程度は仕方ないと割り切ることが大切です。

セミセルフレジのトラブル防止策に関しては下記の記事でも詳しく解説しています。

セミセルフレジでキャッシュレス決済導入は可能ですか?

はい。可能です。キャッシュレス決済端末を連携させることで導入することができます。標準装備されているタイプの製品もございます。

人気のセミセルフレジメーカーを教えてください。

小型タイプの人気セミセルフレジメーカー:スマレジ、ビジコム

大型タイプの人気セミセルフレジメーカー:寺岡製鋼

まとめ

感染症を防止するため、セルフレジへの切り替えが多くの業界で行われています。従来ではスタッフが行っていた業務をお客様がおこなってくれるため、負担軽減やクレーム防止にもなるのです。

セミセルフレジは金額のみを見れば決して安くありません。補助金やレンタル・リース・サブスクを活用すればコストを抑えられるので、検討をおすすめします。

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